“キンプリ”の畠中祐、八代拓、オーディション裏話に「初めて聞いた」とびっくり

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テレビアニメ『プリティーリズム・レインボーラブ』から派生し、2016年公開の前作が1年を超えるロングヒットを記録した、劇場版アニメ作品「キンプリ」の第2弾『KING OF PRISM -PRIDE the HERO-』。本作の応援上映が梅田ブルク7(大阪市)でおこなわれ、香賀美タイガ役・畠中祐、十王院カケル役・八代拓、菱田正和監督が舞台挨拶に駆けつけた。

『プリティーリズム・レインボーラブ』の最終話で結成されたユニット「Over The Rainbow」に憧れ、“プリズムスタァ”を目指す若者たちの青春を描いたこの物語。今作は、公開1週間で8万人以上の動員を記録。複数回鑑賞するリピーターも続出。海外配給も拡大するなど、キンプリ旋風が巻き起こっている。この日の応援上映は、そんなキンプリの人気を押し上げた名物企画。お客さんがストーリー展開にあわせて声援を贈ったり、ペンライトを振ったりする鑑賞スタイルだ。

鑑賞者が声を上げて活躍を見守るその相手こそ、畠中、八代らが演じた個性的なキャラクターたち。東京での公開初日には、メインキャストが勢ぞろいして1日8回の舞台挨拶を実施。八代は「(移動の)バスの中が楽しかった。でも、自分が盛り上がりすぎてみんなに申し訳なくなったので、(一条シン役の寺島)惇太さんには、最近ハマっているというカードをコンビニで買ってきて、物で吊りました」と仲の良さを明かした。

そして畠中も、「メンバーが濃すぎる。でも、舞台挨拶の(トークの)とっ散らかり方が好き。いきいきとした個性を、そのままの感じにしていられる」と居心地の良さを口にした。

10月21日には、幕張メッセ幕張イベントホール(千葉県)にて初の単独ライブイベントが決定。畠中は「歌いたい楽曲が多いんです。やっぱり『ドラマチックLOVE』(エンディング曲)。楽屋ではみんなで歌っていて、『いつかライブができたらいいよね』と言っていたんです」、八代も「祐と大阪のアニメイトへ(キャンペーンで)行ったとき、BGMで『ドラマチックLOVE』が流れていたんです。歌って、お客さんに聴かせたくなった。これで皆さんに、ちゃんと聴いていただける」と待望のライブ開催を喜んだ。

菱田監督は、「実はこの作品のオーディションでは、歌える人(歌が上手い人)というのが最初のハードルとしてあった。歌えない人はオーディションで落としていった。(如月ルヰ役の)蒼井翔太くんも、(Over The Rainbowの)『athletic core』とか歌っていたし」と裏話を披露し、畠中、八代が「え、それは初めて聞いた!」とびっくりする一幕が。畠中は「そういえば俺も、『Pride』を歌った」と振り返り、菱田監督が「みんなのオーディションのときの音源は全部残っている」と話すと、観客から「お願いします!」と音源リリースを望む声が割れんばかりに起こった。

また、菱田監督が本作の見どころとして「ハリウッドのシーンが出てくるので、アメリカの人が見たら面白いかも。向こうの映画によくある、東京にはいまだに侍が歩いている感覚」と挙げれば、畠中は「この作品は言語を越えてくる感じがある」と世界各国での展開に期待を寄せた。

『KING OF PRISM -PRIDE the HERO-』は全国公開中
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