不安を乗り越えて(ソニンの連載)

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《不安を募らせるとやってくるのは負の気で、前向きで明るい心持ちでいると良い気を招くものだ。》

「運が良いから気分がハッピーになるのではなく、ハッピーな気分が運を呼ぶのだ」と言われて、頭を殴られたような衝撃を受けた。

それはこれまで、不安というものは、『何を成しうる時にでも必然と付いてくるもので、むしろ結果を良くするために“不安“を持つことは大切なのでは』と解いてきたからだ。 最適な結果や状態を望むからこそ、心配して、不安になるもので、決して悪いものではないと。

不安とは【何かが気がかりで、落ち着かず安らぎが得られない心の状態。】
どんな時に“不安”を覚えるのか。

環境が変わったとき、すでに大変な状況になるとわかっている所へ飛び込まねばならないとき、何か急に大きなことを遂行しなければならないとき。

私の場合、例えば、今舞台の稽古の真っ最中なのだが、全てのシーンを均等に稽古してもらえるわけではなく、スキップされ稽古できない場合も少なくはない。

自分の中でクリアになっていない所があっても、通さねばならなかったり、確認もできずに他人に見せなければならないことも多々ある。まさに【気がかりで安らがない】状態になる。

ただ最近はそんな時、「気にしないでおこう」「流れの中で埋める時がくる」「今心配してもベストタイミングではないので、とりあえず横に置いておこう」「今気にかけるべきことをやろう」と思うようにしてある。 それは明らかに冒頭に挙げた言葉の影響である。

では『負の気持ちが負の運を招いてしまう』という仕組みはなんなんだろうか。

負の気持ち→負のアウトプット→負の影響→負のインプット
→負に負を重ねた気に支配されて巡りが悪くなって悪い気しか溜まらなくなる。