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三津田信三の同名ホラー小説を映画化した『のぞきめ』の有料先行上映会が先日、大阪市内で行われ、主演の板野友美が舞台挨拶を行った。

板野が演じたのは、怪死事件を取材するテレビ局員。彼女は、被害者の青年が、ある日をきっかけに「誰かに覗かれている気がしていた」ということを知る。やがてその奇妙な出来事が、ヒロインにも忍び寄ってくる。

ホラー映画が大の苦手という板野は、この映画に出演するにあたって「先輩である石原さとみさんの演技を見させていただくために、『貞子3D』を観ました。貞子に虫のような足が生えてきて、エイリアンみたいな感じて、何とか(最後まで)観ることができました」と初のホラー映画体験を振り返った。

またこの日は、板野が締めの挨拶をするタイミングで、真後ろのスクリーンに「3、2、1」とカウントダウンが表示され、お客さんが「キャー!」と叫ぶという、板野だけに教えていないサプライズを実行。何も聞かされていなかった板野は、突然の出来事に目を見開き、耳を塞ぎながら「脂汗をかきました」とびっくり。

さらにこの映画について「あっちゃん(前田敦子)、ゆうこ(大島優子)、ぱるる(島崎遥香)などホラー映画に出演したことがある、AKBメンバーに観て欲しい。とても怖いと思いますので、漏らさないようにしてください」と仲間たちの名前を出しながら、これから観る人に警告。その後の囲み取材では、「3人が出演した(ホラー)映画は、怖そうなのでまだ観ていません」と素直に告白した。

映画『のぞきめ』は2016年4月2日より全国公開
◇公式HPはこちら


取材/文・写真 田辺ユウキ(映画評論家)

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田辺 ユウキ
田辺 ユウキ
1979年生まれ。関西を拠点に映画評論家としてレビューやインタビューの執筆ほか、また映画と音楽のプロモーターも務める。2014年に大阪市映像事業「CO2」プロデューサー就任。「大森靖子映画祭」「いずこねこ 最後の猫トーク」などイベント企画も行う。