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累計540万部を突破した大ヒットコミックを映画化した『オオカミ少女と黒王子』(2016年5月28日公開)。その完成披露試写会が大阪市内で行われ、主演の二階堂ふみ、山﨑賢人が舞台挨拶を行った。

本作は、恋愛経験ゼロなのに彼氏がいるフリをしている女子高生と、学校一のイケメンだけどドSな男子のラブストーリー。

2010年のテレビドラマ『熱海の捜査官』以来、6年ぶりの共演となる二階堂と山﨑。二階堂が「今、憧れの的である山﨑さんから学べるものはたくさんあった。すごく真摯に役に向かっていて、格好良いキャラクターになっている」と言えば、山﨑も「二階堂さんは6年前と雰囲気が変わらず、同い年ですが尊敬しています。かっこいいです」とベタぼめ。それを聞いて二階堂は「あざっす!」と照れた表情を浮かべた。

『ヒミズ』『私の男』などで難役に挑んできた二階堂にとって、今回演じた篠原エリカという女の子について「恋をする女子高生役はほぼ初めてだったから、こういう作品に携われて、違うものが見えました」と新鮮な気持ちになれた様子。山﨑は「原作の役に寄せるため、初めて髪の毛をブリーチをしました。頭皮がめっちゃ痛くて『ハゲる』と思ったけど、無事に恭也役ができて良かったです」と振り返った。

青春映画らしく、走るシーンも多い本作。二階堂は「終盤に山﨑君が爆走している。男性の(映画)ライターさんたちがみんな『男でも惚れるシーンだった』とおっしゃっていました」、山﨑も「400メートルくらい全速力しました。(ロケ地の)神戸の橋で走ったのですが、最初から全速力だったので、顔がものすごいことになっていたと思う」と見どころを語った。

映画『オオカミ少女と黒王子』は2016年5月28日より全国公開
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取材/文・写真 田辺ユウキ(映画評論家)

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田辺 ユウキ
田辺 ユウキ
1979年生まれ。関西を拠点に映画評論家としてレビューやインタビューの執筆ほか、また映画と音楽のプロモーターも務める。2014年に大阪市映像事業「CO2」プロデューサー就任。「大森靖子映画祭」「いずこねこ 最後の猫トーク」などイベント企画も行う。