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 短気は損気と言われども、いくら穏やかな性格になったと言えども、人のことをあまり怒ることはないと言えども、短気な性格は昔と変わらずどうやら根底に住み続けているようだ。

所謂『イラっ』とする事というのは反射的に、つまり自然と、本音として、よくある事です。それを短気と呼んでしまうなら、間違いなく私はそうであろう。

でもそこで、こんな事でイライラしてはいけないと飲み込む事によって、私は短気ではないと自分に暗示をかけている。だって、短気であることは長所ではないのは確かなので、誇らしげに自分は短気だとは言えない。では、短気によって損することとはなんだろう。

自分へのストレス、他人に与えるストレス、的確な判断ができない、結果損をする。
ならば『常に寛大でいて何事も許せ』というのか。

 私は謙虚すぎるのもよくないと思っているところが実はあります。良いとされているであろう”極まりなく謙虚”だけでは生きていけないと思うのです。例えばお人好しゆえ、自分を守りきれないことも多々ある。そういった意味でも、短気な人って自分を守る為にそうなってしまっているのではないかと思うのです。

自称短気な私。ですが、意外と“怒る”ということはほとんどしないのです。若い頃は、比較的感情そのままむき出しにしていましたが、色々な事を学び、性格は穏やかになってきたと自分でも思うのです。

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ソニン
ソニン
1983年高知県生まれ。2000年歌手デビューし、2003年には「高校教師」(TBS)で女優の活動を開始。舞台や映画に活動の場を広げ、現在に至る。