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主人公の巨大像を積載したトラックの目撃談が相次ぐ、映画『デッドプール』(公開中)。街行く人たちの足を止める、全長7メートルという規格外の大きさ。そんなキャンペーンで話題の本作をサポートするのが、大相撲第64代横綱・曙太郎さん。

能天気、無責任、毒舌、キレやすい、女好き…とヒーロー要素ゼロなヒーロー、デッドプールが、自分を人体改造した男の行方を追っていく物語。アクションシーンが注目ポイントだが、現在はプロレスラーとして活躍する曙さんは、「格闘家として(本作を)観ると、『嘘だろ』と思う。あんな技、できない」と驚きの表情。「もしデッドプールと戦ったら?」という質問には、「戦いたくない! 刀を使うとか、反則。それに、ひとつの弾で3人の頭を撃ち抜けるから」と対戦拒否。

曙さんは2月に「右下腿蜂窩織炎(ほうかしきえん)」と「右足底皮膚潰瘍」を発症。足はパンパンに膨れ上がって、歩くのも辛そう。このキャンペーンを実施するのも、「無理だと思った」というほどの重傷。デッドプールは不死身の身体を持っているとあって、「どこで売っているのか、教えて欲しい」とうらやましそうに話した。

「めちゃくちゃおもしろい映画」と太鼓判を押す曙さん。「アクション映画だけど、ラブストーリーでもある。(デッドプールは)本人が『自分はヒーローだ』と思っていないところが、ヒーロー。第2弾があれば、出たい」と出演を熱望した。

映画『デッドプール』は全国公開中
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取材/文・写真 田辺ユウキ(映画評論家)