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惣領冬実原作の人気漫画を映画化した『MARS(マース) ~ただ、君を愛してる~』(公開中)の舞台挨拶が、大阪・TOHOシネマズ梅田で行われ、藤ヶ谷太輔(Kis-My-Ft2)、窪田正孝、耶雲哉治監督が登壇した。

本作は、学園のスター的な存在でありながら凶暴性を秘める男子高校生(藤ヶ谷)と、彼に強い憧れを抱く同級生(窪田)の「行きすぎた想い」を描く物語。

本作で3度目の共演となった藤ヶ谷、窪田。劇中、ふたりのキスシーンが大きな話題にもなったが、撮影の合間のエピソードについても、窪田が「撮影の合間に時間があったので、太輔君と江ノ島の高台に登りに行きました。そしたら、たまたまキャンドルが何百個もあって」と明かせば、藤ヶ谷も「一見ふたりともクールそうなんですけど、『うわぁ、カワイイ!キレイ!と言いあっていた』とイチャイチャっぷりを堂々とファンに見せつけた。

『百瀬、こっちを向いて。』に続いて長編2作目となる耶雲監督は、今作について「1990年代の漫画で究極のラブストーリーと言われている。映像化するにあたりプレッシャーもありましたが、どうせやるのであれば最高に美しい映像を撮ろうと思いました。(藤ヶ谷、窪田と)最高に美しいキャストが揃ったので、たやすいものでした(笑)。」と監督が答えると、ふたりは「美しくてすいませーん、僕らふたり」と、ここでも仲良く声を揃えた。

そして最後に、窪田は「いろんな角度から恋というものを教えてくれるような映画。一途な想いは素晴らしいですし、時に盲目になったり、自分を傷つけてしまうこともあるけど、『男の子っていいな、女の子っていいな』と思わせてくれるます」、藤ヶ谷も「高校生の恋愛を描いた作品ですが、人を想う気持ちや愛する気持ちは、年齢も性別も関係ないと感じました。この映画にはそれがたくさんつまっています。素直な気持ちで観てほしい」と恋愛観も少し織り交ぜながら、アピールした。

映画『MARS(マース) ~ただ、君を愛してる~』は全国公開中
◇公式HPはこちら

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田辺 ユウキ
田辺 ユウキ
1979年生まれ。関西を拠点に映画評論家としてレビューやインタビューの執筆ほか、また映画と音楽のプロモーターも務める。2014年に大阪市映像事業「CO2」プロデューサー就任。「大森靖子映画祭」「いずこねこ 最後の猫トーク」などイベント企画も行う。