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滋賀県、京都府でオールロケが行われた映画『マザーレイク』の舞台挨拶が、T・ジョイ京都で行われ、内田朝陽、鶴田真由、高橋メアリージュン、別所哲也、津田寛治、木ノ本嶺浩、松田崚佑、田中咲彩、BOSS戸田、瀬木直貴監督らが舞台挨拶を行った。

滋賀県にある日本最大の湖・琵琶湖。少年時代、そこで伝説の生き物・ビワッシーを探していた男性が、当時の苦い思いをめぐらせながら、大人になった今の自分の問題に向き合っていくドラマだ。

琵琶湖に浮かぶ沖島で語り継がれる龍神伝説から、着想を得た本作。主人公の藤居亮介を演じた内田朝陽は「沖島はテーマパークのようだった。ファンタジー感ありました。砂浜なんかも時間が止まっているみたいでした。(龍神伝説についても)僕は恐竜も好きで、『実際にいたらいいな』と思うと楽しくなります」と沖島の印象を語った。

別所哲也は「琵琶湖は、母なる湖なのだなと改めて感じる作品。家族愛、故郷などいろんな想いを受け止めてもらえるはず。また、ビワッシーを信じる力、想像する力が皆さんの中にも生まれて欲しい」、鶴田真由も「琵琶湖にはこういう神話や伝説があるのだな、と知ることができました。日本が持っている大事なものを、みんなで映画を通してシェアしていくというのは、すごく素敵な行為。忘れ去られてしまったものを、思い出させてくれるような、そんな映画です」と滋賀でのロケはとても感慨深かった様子。

高橋メアリージュンは滋賀県出身ということもあり、「一言で言うと「ただいま」ですね」とまず挨拶。「舞台挨拶で滋賀に来るというのが初めて。本当に、心から嬉しいです。いつもアンドロイドとか、悪い女の役が多かったんですけど(笑)、今回は滋賀の女性の役なので、等身大の自分に近い状態で演じることができました。『あ、これが自分だな』と思いながら、新鮮な気持ちで撮影に臨むことができました」。

前作『カラアゲ☆USA』で出会ったプロデューサーと、滋賀県を盛り上げるために、この映画を企画した瀬木直貴監督は、「皆さんにとって母なるものとはなんなのか、それをを感じていただけたらと思います」と最後に話した。

映画『マザーレイク』は滋賀県内、京都府内にて先行公開中。今秋より全国ロードショー
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田辺 ユウキ
田辺 ユウキ
1979年生まれ。関西を拠点に映画評論家としてレビューやインタビューの執筆ほか、また映画と音楽のプロモーターも務める。2014年に大阪市映像事業「CO2」プロデューサー就任。「大森靖子映画祭」「いずこねこ 最後の猫トーク」などイベント企画も行う。