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愛媛県の宇和島伊達400年祭を記念して製作された映画『海すずめ』(公開中)。その舞台挨拶がTOHOシネマズなんば(大阪市)で行われ、主演の武田梨奈、監督の大森研一、主題歌担当の植村花菜が登壇した。

武田が演じたのは、市立図書館に勤務し、自転車で図書を配布している女性。小説家になりたいという夢を追いながら、務めている「自転車課」を存続させるために奮闘する。本作の撮影でもっとも印象に残ったのは「お祭りのシーン」という、武田。「町の皆さんが何百人も集まって、(お祭りを)再現してくださったんです。ワクワクしました」。

舞台となった愛媛県出身の大森監督も、この祭りのシーンは「一体感があって、すごいなと思いました」とオススメ。

主題歌「ただいま。」を歌った植村は、台本を何十回も読んで楽曲を制作。「思いっきり、(自分の経験を)重ねました。私も、地元(兵庫県)を離れて10年が経ち、スランプもありましたがそれでも頑張れて、そして出産を機に関西に帰って来た。そのとき、地元の良さに気がついたんです。そんな自分の経験を照らし合わせました」

「植村さんの大ファン」という武田は、主題歌『ただいま。』について、「(植村の曲を)もともとよく聴いていました。『世界一ごはん』が好きでしたが、また大好きな曲が一つ増えました」と愛聴。さらに、「もしパート2があれば、私が演じた赤松雀の息子役で、植村さんのお子さんに出てもらいたいです」とラブコールを送った。
映画『海すずめ』は全国公開中
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田辺 ユウキ
田辺 ユウキ
1979年生まれ。関西を拠点に映画評論家としてレビューやインタビューの執筆ほか、また映画と音楽のプロモーターも務める。2014年に大阪市映像事業「CO2」プロデューサー就任。「大森靖子映画祭」「いずこねこ 最後の猫トーク」などイベント企画も行う。