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《天使の顔した悪魔を知っています。》

初めて出逢ったときは、こんな人がこの世にいるんだと衝撃を受け、その時、記憶に深く刻まれたことを覚えています。見た目も素敵ですが、だからというわけではなく、むしろそうなのに、驕ることなく、すべての人に対等に接してすべての人に陽のエネルギーを与える。人生新たな発見だらけだなぁと思ったものでした。

ですが、本物の天使はいないんでしょうね。(笑)

出逢った後も、その方は相変わらず素敵でしたが、ちょこちょこ抜けているところも見え隠れし、もう少し経った頃に『ん?』と思うような行動や発言を耳にするようになり、私は気づいたのです。

【天使の顔を見せられることを自分で自覚している悪魔】だと。それからというもの、腹立たしく感じるようになってしまって(笑) 別に本当に嫌いな訳ではありません。むしろ愛情をもって腹が立つのです。

その天使の様子を自覚している、中身の腹黒さもまたその人の個性であるし、その人の人間らしいところを知れて嬉しいという気持ちもある。といっても、天使の外面をしているものだから、周りも天使だろうと思って楽しく喜びの顔で包まれているので、私は心の中で『おいおい』と思う訳です。(笑)

そんな風に思ってしまう私は、天使でもなく、ひねくれ者でしょうか?

『素直でありたい。
でも“甘い”もみてきたけど、それ以上に“酸い”をみてきた身としては、簡単に素直になれるはずがない。』
そんな人多いのではないでしょうか。

私は自分で素直な方だとは思います。だけど、毒もはきます。
素直でいたいと思って意識的に素直でいる所もあるし、毒をはかないような良い子を演じるのも嫌だと思い毒をはくようにしている所もある。

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ソニン
ソニン
1983年高知県生まれ。2000年歌手デビューし、2003年には「高校教師」(TBS)で女優の活動を開始。舞台や映画に活動の場を広げ、現在に至る。