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海のない栃木県でサーフィン部の活動をしている男子高校生たちが、世界平和をかけた戦いに巻きこまれていく青春コメディー映画『バニラボーイ トゥモロー・イズ・アナザー・デイ』。本作の完成披露試写会がTOHOシネマズ梅田(大阪市)で実施され、出演者であるジャニーズJr.内グループ「SixTONES(ストーンズ)」のジェシー、松村北斗、田中樹、根本和政監督が舞台挨拶を行った。

ジャニーズの新時代を担う存在として注目を浴び、今回、映画初主演を務めることになった3人。自分が普通に過ごすことが世界の平穏に繋がるという不思議な能力を持った少年を演じたジェシーは、「根本監督からは『もっとふざけて(演技をしても)良いよ』と言われたので、アドリブでいろいろやりました。予告編でも流れている『えー、聞いてないですけど』というシーンもふざけています」と撮影中のやりとりを明かした。

松村は、「天才でイケメンの役」と紹介された途端、なぜか場内から「フフフ」と笑い声が漏れて「何で笑ったの!?」と猛抗議。「僕に近い役です。知っている知識をわーっと言っちゃうような、自分の狭い世界で喋ってしまうところが似ています」と共通点を語った。

田中は、運動神経がズバ抜けて良い男子役とあって「運動をしているシーンが多いけど、疲れているところを顔に出せない。『(疲れを)こらえている』と思って観てもらえると、おもしろい。こんな華奢な身体でがんばった」と自分を労った。 根本

監督は、それぞれの役について、「3人をじっと見て、直感で(キャラクターを)書き足していきました。深く質問などしたわけでもなく、直感です」と受け取った印象をそのままキャラクターに生かしたという。

本作は沖縄でロケが行われたが、ジェシーは「今年の5月に撮影をしましたが台風もあって、(撮影)3日目から雨が降ってきた」とあいにくの天気が続いたそうで、田中は「予定より多く、パンツを消費しました」とズブ濡れになりながら撮影。

ただ、その苦労のかいもあって、ジェシーは「真剣にふざけて、真剣に芝居をした。だから何回も観て欲しい。2作目、3作目もあると思います」と続編を示唆。松村は「監督が『次は(SixTONESの)6人を出したい』とおっしゃってくださった!」とメンバー全員での出演を熱望した。

映画『バニラボーイ トゥモロー・イズ・アナザー・デイ』は9月3日から全国公開。
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田辺 ユウキ
田辺 ユウキ
1979年生まれ。関西を拠点に映画評論家としてレビューやインタビューの執筆ほか、また映画と音楽のプロモーターも務める。2014年に大阪市映像事業「CO2」プロデューサー就任。「大森靖子映画祭」「いずこねこ 最後の猫トーク」などイベント企画も行う。