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正直、こんなに楽しいとは思ってもみなかった。たまたま乗り合わせた人達に恵まれていたこともあると思うけれど、それにしても笑ったし、気持ちよかったし、楽しかったスカイバス。乗ってみようかと迷っている人がいたら、私は是非とも全力でオススメめしたい東京観光アトラクションだ。

 そのまっ赤な2階建てバスに私が乗車したのは、秋の気配が漂い始めたある日、午後1時。東京駅丸の内口からほど近い乗り場は、丸ビル、新丸ビルの並びにある丸の内三菱ビルディングの前。チケットはそのビルの1階にある「スカイバスチケットカウンター」で購入することができる。

40分ほど前に着いた私は、とりあえずチケットを購入しにカウンターへ。座席は指定席で、どのように割り振られているのかは分からないが、私は幸い乗りたかった後方の座席のチケットを受け取ることができた。

あとは、出発時間の5分前までに乗り場前集合。ということで、向かいのKITTEで小洒落たランチとトイレを済ませることにした。

 10分ほど前にバス乗り場に向かうと、ちょうどスカイバスが到着するところ。まっ赤な2階建てバスは、このシックな色彩のオフィス街ではかなり目立てっている。まずは、バスとツーショットの自撮りでもしておくかと、周りを見回してから、恥ずかしくないタイミングを見計らってパシャリ。チェックするとあまり上手く撮れていない。

もう一度、もう一度と撮り直していたら、すぐ後ろで私のひと世代上くらいのお姉様が、
「あら、すみません、私も~。うふふ~」
と楽しそうに自撮りをしておられた。お連れの女性も自撮りをしている。

お互いに撮りあえばいいような気がしないでもないが、こういう人たちのこういう自由な感じ、私は結構好きだ。好奇心と、乙女な姦しさ。微笑ましい。そんなことを思いつつ、しばらくバスの姿をカメラに収めてから乗り込んだ。

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諸岡 なほ子
諸岡 なほ子
福岡県大牟田市出身のタレントで、現在、一児の母。作詞家(MONA)としても活動。趣味は読書、散策、落語鑑賞、お祭見物&参加。世界遺産検定2級取得。TBS系「世界ふしぎ発見!」のミステリーハンター、MBS「住人十色」訪問者など多数出演。著書に『地球のどこかの秘境から』(実業之日本社)。
オフィシャルブログ http://ameblo.jp/nahoko/