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《明るい人に出会うと元気をもらえる。》

だけど明るいにも様々な明るいがある。
嫌味を感じる明るさ、フェイクのような明るさ、ただうるさいだけの明るさ…
考えを一発で変えてくれるような明るさ、清々しい明るさ、こっちまで元気になる明るさ…。

好きなタイプは?と聞かれて、あげるとするなら、
私は、まず「明るい人」と答えるでしょう。

では、何を明るいとするのでしょうか。

ただ雰囲気がとか、喋る声がとかもありますが、やはり私の惹かれる“明るさ”というのは考え方にあると思います。
“前向きな考え方”。

私の友達に、飛び抜けて明るい人がいる。ひたすらテンションが高くて、落ち込んでる様子を想像すらできない程、“隙がなく完璧に明るい”。

私は出逢った時から、この人はすごく素敵だけど、絶対これが本当の姿ではないと、祈るように予想をしていた。縁あってか、ある日知人を交えて食事をした時のこと、早々にその人の闇の部分を知る事になった。その人のことを知って間もないのに、なぜか涙が溢れ落ちたのを覚えている。

その方の場合、無理して明るくしているということではなく、生き抜いていくために明るくなるしかなかったように見えた。生まれもったポジティブ精神なのか、備えたものなのかはわからないが、闇の部分の存在を知っても、それを超えて明るい前向きなその人格が私は好きである。

もしかしたら、闇の部分を知らなかったら、“やたらテンションの高い嘘くさい人”止まりだったかも知れない。

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ソニン
ソニン
1983年高知県生まれ。2000年歌手デビューし、2003年には「高校教師」(TBS)で女優の活動を開始。舞台や映画に活動の場を広げ、現在に至る。