好奇心が旅を
豊かなものにしてくれる

仕事インタビュー 私の職務経歴書

第76回
旅行ジャーナリスト 兼高かおるの場合




さまざまな分野で活躍する一流の“仕事人”にお会いし、
その人ならではの「職務経歴書」を作成するまでのロングインタビュー。
今回登場するのは、旅行ジャーナリストの兼高かおるさん。

昭和34(1959)年から平成2(1990)年にかけて放送された
海外取材番組『兼高かおる世界の旅』(TBS系)で、
プロデューサー兼ディレクター兼ナレーターと1人3役をつとめた
旅のプロフェッショナルです。
放送回数は、1586回。訪れた国は約150カ国におよび、
移動距離は地球を180周したことになるそうです。

この番組が31年も続く長寿番組になったのは、
日本人がまだ自由に海外に旅行することができなかった時代から
ていねいな取材で外国の人々の暮らしや文化を伝え、
以後も変わらぬクオリティで世界中の国を紹介し続けたからでしょう。

そして、兼高さんと作家・曽野綾子さんとの初の対談本
『わたくしたちの旅のかたち』(秀和システム)が現在、好評発売中です。

今回は、そんな兼高さんに、女学生時代の話からアメリカ留学、
テレビ番組を始めるきっかけなどについていろいろ話を聞きました。
88歳になっても好奇心を失わない兼高さんの生き方には、
大いに学ぶものがあるはずです。

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