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2017年4月29日より全国公開される映画『無限の住人』のPRのため、全国10か所を巡っている木村拓哉、杉咲花が、大阪ステーションシティシネマ(大阪市)の完成披露試写会で舞台挨拶を行った。

キャンペーン「全国の住人に会いに行きます 無限の旅」の2か所目、大阪へやって来た二人。木村は、「子どもの頃、(大阪の)箕面に住んでいたことがあるので、関西弁の言葉のイントネーションは耳に心地いい」と懐かしそうに振り返った。

一方の杉咲は、大阪人の印象について「…あめちゃん」と、大阪のおばさんが必ずポケットに忍ばせ、見知らぬ人にプレゼントするとされる飴玉のことを挙げた。

木村は、「今日一日、取材で大阪のオールスターと呼ばれるような人たちとご対面してきたのですが、(ハイヒールの)リンゴ姉さん、モモコ姉さんは、花ちゃんに何度も『キャベツいる? キャベツいる?』と聞いていて。花ちゃんが出ている、回鍋肉のCMのイメージがあるみたいで。『たれはキャベツに絡めて食べてください』とか(笑)」と、杉咲が大阪のベテラン芸人の洗礼(?)をあびたことを明かした。

『無限の住人』は、謎の老婆から「永遠の命」を与えられた伝説の人斬り・万次の壮絶な戦いを映すとともに、死ぬことができない苦悩も描いている。そんな物語にちなんで、「自分が生きているなと思う瞬間は?」と質問された杉咲は、「お腹が空いた瞬間です。食事は、生きている上で欠かせないこと。自分の身体を生かそうとしているから、お腹が空く。だから、生きているなと感じます」と話し、木村から「素晴らしい答え!」と絶賛された。

また、万次の台詞にひっかけて「死ぬほど面倒くさいことはあるか」という問いには、木村は「さんま」と解答。会場内全員が、木村と親交がある大物芸人のことを思い浮かべると「変な誤解がある! 魚の方です」と弁明。しかし、動揺したのか「好きじゃない…あ、嫌いじゃないんです」と言い間違えた。

杉咲は、「ぶどうの皮むきです、すー…はぁっ…」と謎の深呼吸をしながらぼそり。司会者から「ぶどうをどうやって食べているのか」と追求されると、「先に皮をむく方です」と言い、さらに「ほかに面倒くさい食べ物は?」と聞かれると、「マスカット…」と一言。木村からマイクを通さずに、「こういうときは、違った感じの食べ物を言わなきゃ」とアドバイスを受けていた。

映画『無限の住人』は2017年4月29日より全国公開
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田辺 ユウキ
田辺 ユウキ
1979年生まれ。関西を拠点に映画評論家としてレビューやインタビューの執筆ほか、また映画と音楽のプロモーターも務める。2014年に大阪市映像事業「CO2」プロデューサー就任。「大森靖子映画祭」「いずこねこ 最後の猫トーク」などイベント企画も行う。