《イライラしている人をみると申し訳ないけど笑っちゃう》

イライラするとき。
自分の言っている事が伝わっていなくもどかしい時。
自分の思う通りに行っていない時。
そしてそれによって何か起きたら更に募る。

自分がイライラする時は、相手への責任があると感じ、
イライラを受けるときは、明らかに自分に非がないと思う。

自分とまったく同じ考えを持ち、同じペースで行動をする人なんてこの世に居ない。
なのに、自分の思う通りにいかない度にイライラする癖をつけてしまうと、誰に対しても何に対しても必要以上にイライラすることになる。 結局、相手への気持ちや立場を思いやる愛情があるかどうか、だ。

私は、常に穏やかで、許す心を持つようにし、人に対しても、自分の心の中も、負のエネルギーを好まない体質なので、自分自身がイライラした事は数えるほどしかない。

最近のイライラで思いつくのは母親との出来事だ。

駅で待ち合わせをしてバスに乗って目的地に行くのに、ギリギリになって母から、どこ?と電話が。周りを見渡しても母らしき人物は全く見当たらない。結局乗るべきバスが出発してしまう始末。

もともと体調の優れなかったその日の朝。急に母の希望に付合う流れとか色んな事が重なり「だから早めに来た方がいいって言ったじゃない、もう私帰ります」とイライラが爆発した。がしかし、さすがにひどい事を言ったとすぐに反省「改札の前に戻ってきて」と伝えた。落ち合った後、一緒にバス停に向って次の便に乗れば良いと思い待っていた。

そこへ改札に着いたとのメール。見渡してもいない。まさかと勘が働き電話をしてみると、別の駅に降りていたのだ。もうイライラを通り越して呆れてしまったけれど、原因がわかったので、もう落ち着くしかなかった。

これは相手が母親だったからこそ、怒れたし、母だったからこそ、すぐ許す気持ちになれたのだと思う。

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ソニン
ソニン
1983年高知県生まれ。2000年歌手デビューし、2003年には「高校教師」(TBS)で女優の活動を開始。舞台や映画に活動の場を広げ、現在に至る。