このエントリーをはてなブックマークに追加

SNSで『独り言』を発言するときは一旦保存を。

本音ってどこまで言って良いのだろう。
本音って言うべきなのだろうか。
どれだけ信頼している人にどれだけ言ったら正解なのか、それが問題。

いまや、SNSで何の障害もなしに、まるで自分の日記に書くように、手元のスマートフォンから、ボタン一つで、簡単に世の中に発信できてしまう。意外と、全世界(もしくは知り合い)の様々な人たちに本音をぶちまけているという、事の大きさも実感なく。

人を目の前にしたら言わないであろう事をついうっかりこぼしてしまったり、面と向かって言えないからこその過激な言葉を載せてしまっている人々は少なくないだろう。

私の職業は特に、様々な状況を汲み取って本音をどこまで発言するのかというのはとても慎重になる立場なので、その辺りは非常に意識をしている。
(気にしていない方もいらっしゃるでしょうけど。)

ただ、私だって、直接は伝えるのは難しいけど、載せる事によって何か効果をなす場合もあると思い、SNSに頼って本音に近い事を発言する事もある。それでも、とても慎重になるべき事柄の場合は、本音中の本音をさらけ出す事は絶対に控える。自分の職業上、影響力が少ないわけではないから。

では、果たして私は、“面と向かって本音の言える人間なのか”と聞かれると、イエスでありノーと言えよう。

基本的に、思っている事が顔に出るタイプだし、嘘をつけないタイプだし、言いたい事は言わないと気が済まなければ、それを陰でぐちぐち言ったり、人伝いに言ってもらうのも、言われるのも嫌い。
しかしながら、それをどこまでどういう風にどのタイミングで伝えればいいのか、毎回悩み、結果、本音を言えているかというとイエスとは言い切れない。

そもそも本音中の本音って人に伝えるべきなのだろうか。
本音って何?どこまで吐けば本音を言った事になるの?

The following two tabs change content below.
ソニン
ソニン
1983年高知県生まれ。2000年歌手デビューし、2003年には「高校教師」(TBS)で女優の活動を開始。舞台や映画に活動の場を広げ、現在に至る。