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直木賞作家・井上荒野の原作を映画化した『結婚』。本作のPRキャンペーンとして、ラジオ局・FM COCOLO(大阪市)の番組「SUNDAY MARK’E 765」で、マスコミ向けの公開収録を実施、同番組でレギュラーコーナーを持つ主演のディーン・フジオカが、西谷真一監督とともに出演した。

この映画は、妻がいながらも結婚詐欺師として様々な女性を翻弄する男の姿を描く物語。西谷監督は、ディーンの名をトップクラスへと押し上げたドラマ『あさが来た』の演出も担当。2015年5月に同ドラマの衣装合わせで初めてディーンに会ったときのことを振り返り、「一目惚れした。完全にのぼせました。今まで会ったことがないタイプ。こんな匂いは嗅いだことがなかった。この人とはタダじゃすまないぞって思いました」とメロメロ。

いきなり褒められまくったディーンは、「帰ってもいいですか」と照れ笑い。さらに西谷監督は、『結婚』の撮影でも「(妻役の)貫地谷しほりさんとハグをするシーンがあるのですが、(リハーサルでは)代役で僕がやった。ハグをしたとき、また思わず上気しました」とディーンの魅力にのぼせ上がっている模様。

そんな西谷監督について、ディーンは「(『あさが来た』の撮影では)責任ある立場で大変なことが日々あって、それを突き破って前に行くところにパッションを感じた」と印象を語った。『結婚』の撮影でも、「何度もモニターチェックをして、西谷監督はこういうものが作りたいんだなって確認した」とのこと。中でも「神田駅のガードレール下で、電話で喋っているシーンが一番好き。歩いていて、ちょっと不機嫌になりながら苦情を言っているだけの場面ですが、(自分が演じた)古海がガチッとハマッたきっかけになった」とお気に入りの場面を語った。

ちなみにディーンは、2016年4月からこのラジオ番組のワンコーナー「DEAN FUJIOKAのCh-Ch-Ch-Check it Out!!!」を担当。MCのマーキーとも交流が深く、ディーンは「5席くらいしかないスナックへ行って、演歌とか歌っていましたよね」と“先輩”から遊びを教えてもらっているそうだ。しかし、リスナーから「大阪で行きたいところは?」と尋ねられると、「自転車でプラプラしたい」と夜遊び封印(?)を口にした。

映画『結婚』は2017年6月24日より全国公開
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田辺 ユウキ
田辺 ユウキ
1979年生まれ。関西を拠点に映画評論家としてレビューやインタビューの執筆ほか、また映画と音楽のプロモーターも務める。2014年に大阪市映像事業「CO2」プロデューサー就任。「大森靖子映画祭」「いずこねこ 最後の猫トーク」などイベント企画も行う。