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《意外と優柔不断で決断にはいつも不安が伴う》

自分が出した決断に自信を持てなくて、いつも人の意見を聞いてしまう。
どう思う?大丈夫かしら?合ってるよね?
そのたびに、なぜ自分で出した決断を不安に思ってしまうのだろう、と自責する。

そもそも、“決断を下す”というのは勇気のいるものだと思う。
それがとても大きなものだと尚の事。

だけど、優柔不断の真髄を極めている人間は、服を選ぶにしても、ちょっとしたものを買うにしても、放っておくと永遠に悩んでるのではないかと思うほど、こっちかな?あっちかな?どうしよっかな?とひたすら決めないし、そして最終的に他人に決断を下させるのだ。

結局、決断を他人に下させておいて、もし間違っていたと感じた時に、自分が下した訳ではないという、言い訳という名の保証が欲しいのだと思う。自己否定は、人間にとって嫌悪感を持たせる厄介なもので、そんな大変なものは避けたいのだから。つまりは、自分を守るため。

以前、私は自分の範囲内では、とても対応し切れないような事件が起きた時、とにかく、ちょっとしたことに対しても、どういう判断を下せば良いのか、どういう言葉をチョイスすれば良いのか、全く決断が出来なくなって、ひたすら他人に聞きまくっていた時期がある。

その時は本当にわからない事だらけで、他人に頼らなければ、取り返しのつかない地雷を踏んでしまうのではないかという不安要素の連続だったから、迷いもせずそうしていた。

だが、途中から、それに依存し始めている自分に気づき、このままじゃ、例えば知人とうまく連絡が取れなくて、でも瞬時に判断を下さねばならないときとか、今後のことを考えると、これはさすがによろしくないとバランスを修正し始めた。相談するのと、決断を自分で下すかどうかはまた違う。

何事も、100%間違いのない決断なんてないはず。

それでも自分が判断を下したことは、自分にとってベストのものだったと信じて生きて行きたいものだ。では、どうやってみんなは自分に自信を持って決断を下しているのだろうか。

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ソニン
ソニン
1983年高知県生まれ。2000年歌手デビューし、2003年には「高校教師」(TBS)で女優の活動を開始。舞台や映画に活動の場を広げ、現在に至る。