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ジョニー・デップが海賊ジャック・スパロウを演じる、人気シリーズの第5弾『パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊』。本作の完成披露試写会がTOHOシネマズなんば(大阪市)で行われ、日本語吹替版キャストを務めた女優・栗山千明が舞台挨拶に駆けつけた。

今回、栗山が演じたのは新キャラクター、女性天文学者のカリーナ。“海の死神”と恐れられるサラザールの脅威から逃れるため、伝説の秘宝“ポセイドンの槍”を探すことになるジャック・スパロウ。カリーナは、そんなジャックと共にサラザールと闘いを繰り広げる。

もともと「この映画のファンでした」という栗山。今回、声を演じるにあたって「(カリーナ役の)カヤ・スコデラリオさんの動きの一つ一つを読み取って、そのときどんな気持ちだったかを理解した上で、日本語吹替版で観ていただく皆さんに届けようと意識しました。役とシンクロしなければいけないので、自分自身で演じることとは違う奥深さがありました」と難しさがあったそうだ。

栗山は、上海で開催された本作のプレミア上映で、ジョニー・デップ、カヤ・スコデラリオらと対面。「ジョニー・デップさんは、ユニークで、ユーモアのある方。すごく盛り上げてくださった。カヤさんは、『日本は素敵なところ』とおっしゃっていました」と振り返った。

ちなみにこの日の完成披露試写会は、物語の展開に合わせて座席が動いたり、香りが漂ったりする体感型の鑑賞スタイル「4D」で実施。他作品でも水を使った演出はあるが、海の場面が多い本作とあって、水量は通常の200パーセント。ずぶぬれになること必至だ。栗山は「私もまだ4Dは体験したことがない。(鑑賞する人は)ずるいな~!」とうらやましそうだった。

映画『パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊』は2017年7月1日より全国公開
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田辺 ユウキ
田辺 ユウキ
1979年生まれ。関西を拠点に映画評論家としてレビューやインタビューの執筆ほか、また映画と音楽のプロモーターも務める。2014年に大阪市映像事業「CO2」プロデューサー就任。「大森靖子映画祭」「いずこねこ 最後の猫トーク」などイベント企画も行う。