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《不愉快な時間は突如と降り掛かってくる。》

楽しい空間を期待して向った飲みの場で、
まさかのマイナスを振りまく事に酔い始める輩に遭遇。
『あなたのそういう所は無いほうがいいと思う!』
なんて、何も知りもしない人から分析し始められた際には、指摘された欠点に落ち込む前に怒りが湧いてくる。

「そういうあなたは、どれだけ立派な人なの。
私を詰れるほどの素晴らしい人格者なの。
そもそも、知ろうとする気持ちが先立たない、受け入れるあなたの心の狭さに気づけばどうかしら。」
と不愉快極まりない感情に苛まれる。

そうやって人を上から見てジャッジして何をしたいのだろうか、と疑問しか浮かばない。それをうまく交わす術も持ち合せていないから、それに参戦してしまう事になるのだけれど、だんだん自分までもがマイナスな感情しか沸き起こって来ないのは言うまでもない。

さて、この場合、私が正しいのかというと、そうでもないと言っておかなくてはならない。なぜなら、そもそもお酒を飲んでそういう発散をさせる人もいるわけだし、普段なかなか言えないからこそ、お酒の力を借りている場合もある。
そして、例え理不尽だと思えても、その人が自分に対して思っているその事に偽りはないのだから。

だから私は、その度に心に決めるのだ。
お酒は気の知れた仲の良い人物とだけ、楽しく飲む、と。

世の中、自分にとって不快に思う瞬間というものは多々あるものだ。
小さい事から、何日もかけて悩んでしまうほど大きい出来事まで。

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ソニン
ソニン
1983年高知県生まれ。2000年歌手デビューし、2003年には「高校教師」(TBS)で女優の活動を開始。舞台や映画に活動の場を広げ、現在に至る。