このエントリーをはてなブックマークに追加

氏名

篠井英介(ささい・えいすけ)

略歴

 1958年12月15日生まれ、石川県出身。
 日本大学藝術学部演劇学科卒業。
 1984年、加納幸和ら友人と劇団「花組芝居」を旗揚げ。
 1990年に同劇団を退団。以降、数々の舞台で現代演劇の女方として活躍。
 1992年には第29回ゴールデンアロー賞演劇新人賞を受賞した。
 2003年に俳優の深沢敦、大谷亮介と演劇ユニット「3軒茶屋婦人会」を結成。
 中世的な役や悪役など、独特な個性で異彩を放ちドラマ、映画などでも活躍するほか、 バライティ番組にも多数出演。
 2014年には石川県観光大使を任命され、地元石川県の振興にも力を注いでいる。

近年の主な出演作品

【テレビ】 『99.9刑事専門弁護士Ⅱ』(TBS)、『鳴門秘帖』(NHK)、『越路吹雪物語』(EX)ほか。
【映画】 『探偵はBarにいる3』、『相棒~劇場版Ⅳ~』ほか。
【舞台】< 『欲望という名の電車』(主演:ブランチ役)、『サド侯爵夫人』(主演:ルネ役)、『天守物語』(主演:富姫役)など多数。


information

ウォーター・バイ・ザ・スプーンフル
~スプーン一杯の水、それは一歩を踏み出すための人生のレシピ~

「ウォーター・バイ・ザ・スプーンフル~スプーン一杯の水、それは一歩踏み出すための人生のレシピ~」は、2008年にトニー賞4部門を受賞したブロードウェイミュージカル「イン・ザ・ハイツ」で脚本を担当したキアラ・アレグリア・ヒュディスの作で、2012年のピューリッツァー賞戯曲部門賞を受賞しました。

本作は、なぜ人は薬物に救いを求めてしまったのか、彼らが求めていたものが本当は何なのか、そこから立ち直った後、人々がどうやって生きていくのか迷い悩む姿を描いています。

薬物とインターネットという二つの媒介を通し、対比させることによって、人と人とが直に触れあう関係や結ばれた絆が、いかに人生にとって大切なものかをくっきりと浮かび上がらせています。

翻訳・演出を手がけるのは、かねてからピューリッツァー賞脚本部門に注目し「この戯曲を演出したい!」と熱望していたG2。 さらに出演には、昨年の「スーパー歌舞伎Ⅱ ワンピース」で市川猿之助が怪我で降板した後、全編の主演を務め注目された尾上右近が、自身初となる翻訳現代劇の舞台に挑戦。幼い頃に実母からネグレクトを受けて育ったトラウマを持ち、成長してイラク戦争に参加した後に負った負傷が原因で、薬物中毒になった過去を持つ青年役を演じます。

他出演者には、若く華やかな実力派の南沢奈央、芝居巧者の葛山信吾(「葛」の下側は「ヒ」)、鈴木壮麻、陰山泰に加え、同じく若く華やかな実力派の村川絵梨。さらに篠井英介が満を持して、母性溢れる主人公の母親役として登場! この力強い俳優陣たちが、翻訳現代劇の舞台に立つのは初という尾上右近と共に、珠玉の作品の日本初上演に取り組みます!どうぞご期待ください!

【東京公演】
2018年7月6日 (金) ~2018年7月22日 (日)
紀伊國屋サザンシアターTAKASHIMAYA

【大阪公演】
2018年8月4日(土)
サンケイホールブリーゼ

作●キアラ・アレグリア・ヒュディス
翻訳・演出●G2
出演●尾上右近 篠井英介 南沢奈央 葛山信吾 鈴木壮麻 村川絵梨/陰山 泰


取材・文/ボブ内藤
写真/樋木雅美

The following two tabs change content below.