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      《自分という悪霊にとりつかれいるような年だった》

  さぁさ、今年もまた暮れてゆきますね。
  なんでしょうね、1年という区切りは。

  そもそも1年で区切らなければならないのかい!?
  という程に、今年も去年も愛おしい。

  なので、私の心の中では区切りなんて付けたくないし付けなくても良い
  のだが、一応こういった区切りがある事で色々見直したり振り返ったり
  して、良い事も悪い事も感じられるので、やはり、毎年の行事だ、やっ
  ておこう。

  今年の私の漢字は《執》かな。

  私はもともとこの仕事に執着がなかったつもりだが、
  今年ははっきり認識してこの仕事に執着し始めた。
  在る意味、何か自分の中で考えが抜け出したからかもしれない。
  が、ために、色々まとわりつく仕事に対する、しがらみ、現実、壁、そ
  んなものたちを見る事になったのは間違いない。

  何かに執着すると、何かに執着される。

  自分の心の叫びに正直に向き合うと、いつもそのことに取り憑かれてい
  るように感じる。普通に空気を吸ってて、吸えてない自分がいる感じ?
  これが歯がゆくて、もやもやして、いらいらして、ずっしりとしてて、
  悩んでるのがしんどい、みたいな。

  もうこんなこと考えたくない。
  って考えるのをやめたからって解決するわけでもない。
  だからといって、悩んでれば解決するってわけでもない。
  どうすればいいんだ!?

  もちろん解決法が見つかればいい、が正解なのだが、
  いつ解決するの?なにをすればいいの?それは完璧?半分?
  知りたい、そうしたら心配しておけばいい分だけしておく。
  なんて。

  悩んだり考えたりすることって実はいいことで。
  なぜかって、わからないわからないって追究することによって進化し続
  けてゆくから。

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ソニン
ソニン
1983年高知県生まれ。2000年歌手デビューし、2003年には「高校教師」(TBS)で女優の活動を開始。舞台や映画に活動の場を広げ、現在に至る。