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    《ライバルは自分自身もしくはこの世の全て》

負けず嫌いに育った、わたし、ソニン。

幼い頃は、何でも自分がやりたがっていたし、かけっこから始まり、お年
玉のお金やジャンケンまで、何もかも負けたくなかった。

小学5年生の頃、社会の先生があまりにも同級生をひいきして、私を差別
するもんだから、腹立たしくその子に負けたくなくて、一番苦手な社会の
期末テストで、猛勉強して満点を取った事があります。

自分のためじゃなく、先生に見せつけるだけのために(笑)
もしかすると、他人へのライバル心は小学生がピークだったかも知れない。


中学生に入ると、なんだかこれまでに比べて、どこか負けず嫌い度が落ち
たというか、ラインが低くなったというか。

その時、なぜだろうって自分で不思議がっていたのを覚えています。

でもそれは、中学生になってから、私より遥かに成績が良くて足が速い子
が出て来たからです。最初はライバル心むき出しにしていたのですが、途
中でいくら頑張っても敵わない事に気付いたからです。

その時は本能でその子と戦うのを辞めていましたが、無意識に、
《敵は他人ではなく、自分自身だ》って気付いていたんでしょうね。

今でもこれは私の深く感じていること。
自分自身と戦うのだ、と。


そもそも、世の中は何故他人と比べるのか。

それぞれみんな違うからです。違うから比べることができる。
性格も見た目も声も雰囲気も、そして、出来る可能性や才能も。

そう、その人の今の時点で出来る精一杯の事は限られているのに、
もっと出来る他人と比べたって、
それ以上何も出来ないんだから仕方ないじゃない!?ってね。

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ソニン
ソニン
1983年高知県生まれ。2000年歌手デビューし、2003年には「高校教師」(TBS)で女優の活動を開始。舞台や映画に活動の場を広げ、現在に至る。