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最近友達のこんな言葉に驚くほど救われた。
『みんな大変なんだよ。だから頑張れるんだよね。』

嗚呼!私のモットーの一つのはずなのに、なんで思い浮かべることすら
出来なかったのだろう!

そう、苦心の渦中って、例え分かっていても、思い出すことも実感もで
きない。自分が想像している以上に、自分と同じ程、みんな生きて行く
のに必死で、仕事の事でもがいていて、家族の事で不満を感じていて、
恋愛の事で悩み続けている。

みんな人生に苦労している。

一見、なんの励ましにもならないような、当たり前の言葉だけど、羨ま
しく思えるあの友達に言われたら、そりゃ、もうハッと気づかされない
わけがない。信頼している友達に言われたからこそ何倍も響いたのもあ
る。

人生が順風満帆に行っている人なんているのでしょうか。
そして、本当に人生に“停滞”は発生するのでしょうか。
正直なところ、私自身、人生に“停滞”を感じたことはありません。

他人から見ると、停滞に見えるかもしれませんが。
他人から見ると、順風に見えるかも知れませんが。
そう、それだけのこと。

私は苦しくても常に進んでいる感覚はあります。例えうまく行ってなく
ても。『何かが変わっていく。今までにない経験。新しい発見。』そう
やって自分を不安から遠ざけるために励ましているだけなのかも知れな
いけど。

ただ、時に、ジャッジメントを下さなければならない時が来る。
耐えて続けるべきなのか、勇気を出して断つべきなのか。
どちらの判断も勇敢とも言えるし、どちらの判断も逃げとも言える。

本当にどうしたら良いのか分からないものだ。ただ、そのジャッジメン
トを下さなければならない時というのは、何か自分とその問題との間に
変化やすれ違い、何かしら摩擦が起きているわけで。何かしら判断を下
すにはいいタイミングとも言えよう。その時に、真の自分の心情が問わ
れる。自分の心の矢印の方向を。

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ソニン
ソニン
1983年高知県生まれ。2000年歌手デビューし、2003年には「高校教師」(TBS)で女優の活動を開始。舞台や映画に活動の場を広げ、現在に至る。