このエントリーをはてなブックマークに追加

まだ20歳ほどの頃、先輩がごはんをご馳走してくれた時、『私も昔先輩
におごってもらった。あなたも私みたいな立場になったら、その後輩に
おごってあげればいい。それがお返しになる。』衝撃だった。

貰った相手に返すという考えが当たり前だった私には、衝撃的な言葉だ
った。物理的なことではなく、形にないものはすべて世の中世界中でシ
ェアしていくべきだという考えが芽生える。

最近【年齢】というものに過敏である。

年齢を聞くのは失礼?
年齢で判断するのは失礼?
アンチエイジング?

私は、そんなセンシティブなことではなく、年齢とは、その人の生きて
きた数であり、確かなものとして様々な面で目安にしている。他人も自
分も。

私はいま生まれて29年4ヶ月たっていますが、終着点と比べることは出
来ないのでスタート地点からすると、約29年もの時間、重力が働く上で
身体を使い、色んな事を経験し考えてきた。例え経験してきた内容は違
っても同じ年齢の人とは同じ年月を感じて生きている。

29って、ある視点からみれば、もう若いって年齢ではないし、ある視点
からみればまだまだっていう年齢だと感じているので、そこには触れな
いでおこう。

若いとき、つまり、29の私にとって20代前半、【身体的年齢】のことに
ついて語る機会はなかったと思う。

あったとしても、女子なら、「肌が荒れやすくなった」とか「腰周りに
肉が付くようになった」とか、そういう変化にしかすぎない。だが、も
う少し進化すると、“身体機能の劣化”を実感するようになってくると
いうことに最近気づいた。

The following two tabs change content below.
ソニン
ソニン
1983年高知県生まれ。2000年歌手デビューし、2003年には「高校教師」(TBS)で女優の活動を開始。舞台や映画に活動の場を広げ、現在に至る。