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わたしは弱い人間になりたい。

生まれ持った素質はどっちだったのだろう。
何においても強い私は、才能なのか、環境に育て上げられたものか、わ
からない。
もちろん弱い部分も持っている。だけど、強い私がそれを認めないので
ある。強い自分で隠すことができるし、そっちの方が得意なのだろう。

だから『弱さを見せられる人間になりたい』『弱さを肯定して受け入れ
られるようになりたい』という願望がある。

一般的に“強い人”と言われている人が全て良い結果を残すとは思わな
い。強いが故、損することも失敗を導くこともたくさんある。

そもそも、強い弱いをどう判断していますか?
どの行為がどんな様子がどのような判断が強いのですか弱いのですか?

例えば、
ストレスが溜まりすぎて、食欲で満たす人間を、弱いと思いますか?
わたしは強い人だなと思うんです。やつれていくのではなく、世間に負
けまいと自分をどうにか守ろう、保とうしているから。壊れてしまわな
いように。

弱い強いなんて、あの人のルックスが格好いいと思うか思わないかの好
みの問題と似たようなものだ。見る人によって見方によって、「あの人
は強い」と言う人もいれば、知った顔して「弱い」と言う人もいる。自
分のことを弱い人間だと思っていても、あの人には「強い」と思われて
いるかもしれない。

だから、強い弱いで自信過多になったり自分を責めたりすることは、適
切なことではないような気がするのである。

それより、どっちの判断を下すか、だ。

周りの流れに合わせるべきか。
自分の心の声を聞くべきか。
それが問題だ。それだけが問題だ。

本当にそれが苦しめる。どっちを選べばいいのか。それで自分のこれか
らの流れが相当変わりそうで。

大袈裟に聞こえるかもしれないが、ここ最近、まるで試されているよう
に、そんなことが続く。

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ソニン
ソニン
1983年高知県生まれ。2000年歌手デビューし、2003年には「高校教師」(TBS)で女優の活動を開始。舞台や映画に活動の場を広げ、現在に至る。