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          《10人いたら10通りの考えがある》

  でもそれを見透かすこともできなければ、
  常に視野にいれて毎回人類分の思考をいちいち考えてられない。

  だけど自分以外の思考を認識することで、発想を変えることができる。
  もともと自分には自分の発想しかないから、難しいところではあるが、
  発想を変えなければならない時がある。

  たとえば、私は最近こんなことを自然と頭の中で想像していた。

  閉会したばかりのバンクーバーオリンピック。
  クライマックスで盛り上がっていたのが、女子フィギュアスケート。
  日本の浅田真央選手と韓国のキム・ヨナ選手。

  どうしても比べられ、本人たちも認識しているライバル対決は、皮肉に
  も運命だったてことがわかるような滑り順だった。

  ショートは浅田選手の次がキム選手、フリーはキム選手の次が浅田選手。

  ショートの得意なキム選手は浅田選手の後を追うように、フリーの得意
  な浅田選手はキム選手の後を追うように。いかにも神が2人をライバル
  にさせる運命を下したのだなぁと感じる点である。

  さて、私が、どちらかの選手の立場になったとして、
  目の前でライバルがうまく滑り終わったのをみたとする。
  私ならどう感じるだろう?と考えたのだ。

  つまりショートならキム選手の気持ち。
  フリーなら浅田選手の気持ちですね。

  多分、私たちの想像以上にプレッシャーと様々な想いと複雑な事情と、
  国を代表する重みがあるとは思うのですが・・・前者が溢れんばかりの
  拍手をもらい、輝きと満足の息をきらしてるのを前に【眉をしかめる】
  のか【ニヤっと笑う】か。

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ソニン
ソニン
1983年高知県生まれ。2000年歌手デビューし、2003年には「高校教師」(TBS)で女優の活動を開始。舞台や映画に活動の場を広げ、現在に至る。