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 節分と言ったら、やっぱり豆まき。
 そこで私が足を運んだのは、いつもの八幡さん、深川の富岡八幡宮。

 昼からの仕事を終えて大急ぎで巨大な鳥居をくぐると、奥には普段見かけない廊下のような、舞台のようなものが設置されていました。

 間違いなくあそこから豆がまかれるのだろうなと思いつつ、どこに陣取るかひと思案。

 芝・増上寺や浅草の浅草寺、千葉の成田山などでは、よく芸能人や有名力士、年男や年女が舞台の上から豆をまく様子が報道されますが、富岡八幡宮にもタレントさんや力士、ゆかりのある演歌歌手の方などがやってきて、豆をまいています。

 舞台の上にはまだ誰もいませんでしたが、欄干に豆をまくと思われる方の名前が書き込まれた提灯がかけられていました。

 その中には一昨年の例大祭(水かけ祭り)で某所の総代をなさっていた、随分お世話になった方のものもあって、「そうか、あの人が年男ならば、今年還暦なのかしら」なんて思うと、ダンディな笑顔が頭をよぎります。

 舞台のそばの足下にはブルーシートが広げられていて、なんだか味気ないような気がしましたが、砂利の間にまかれた豆が入りこんでしまったら、それこそお掃除が大変なのでしょう。そこに徐々に人が集まり始め、豆をまく人たちが舞台に登場してくる時には、境内は老若男女でいっぱい。

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諸岡 なほ子
諸岡 なほ子
福岡県大牟田市出身のタレントで、現在、一児の母。作詞家(MONA)としても活動。趣味は読書、散策、落語鑑賞、お祭見物&参加。世界遺産検定2級取得。TBS系「世界ふしぎ発見!」のミステリーハンター、MBS「住人十色」訪問者など多数出演。著書に『地球のどこかの秘境から』(実業之日本社)。
オフィシャルブログ http://ameblo.jp/nahoko/