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百年、数百年後に自分の楽器がどんな音を奏でるか、聞いてみたいですね

仕事インタビュー 私の職務経歴書

第30回
ヴァイオリン製作者 中澤宗幸の場合




さまざまな分野で活躍する一流の“仕事人”にお会いし、
その人ならではの「職務経歴書」を作成するまでのロングインタビュー。
今回、登場するのは、ヴァイオリン製作者の中澤宗幸さん。

1993年から始まって今年で10回目になる
「ストラディヴァリウス・サミット・コンサート2013」には
ヴァイオリン・ドクターとしてたずさわっています。

数億、数十億円の価値のあるストラディヴァリウス11挺を
世界から1か所に集める苦労をはじめ、
コンマ数ミリの調整を経て理想的な響きを実現する、
繊細な音の世界の話まで、さまざま聞いてみました。

中澤さんはまた、東日本大震災で津波に流された木材を使って
ヴァイオリンを製作。その楽器でさまざまな場所で
コンサートを開くヴァイオリン・プロジェクト
「千の音色でつなぐ絆」の発起人でもあります。

中澤さんの震災ヴァイオリンは、音楽を通じて人と人をつなぎ、
記憶のバトンを後世に渡し続けているのです。
8歳のころから72歳の現在に至るまで、
ヴァイオリンを愛し続けた人の情熱のインタビューです。


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