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大島弓子原作「グーグーだって猫である」の試写会が9月3日、大阪・ABCホールで行われ、犬童一心監督、出演した小泉今日子さん、上野樹里さんが舞台挨拶を行った。

 「グーグーだって猫である」は、大島弓子原作のエッセイ漫画の映画化。天才漫画家・小島麻子と、愛猫グーグー、そしてその周りにいる人たちの日々をやさしく描いた物語だ。──映画詳細はこちら


―小泉さんと4年前からの約束が実現

 犬童監督は、小泉さんと4年前から映画にしたいと話していたという。小泉さんは原作者である大島弓子さんの漫画を子どもの時から読んでいて大ファンでもあるそうで、「大好きな作品で、出演できてうれしい」と語った。


―今日は泣きません・・

 漫画家のアシスタント役に、森三中らと挑んだ上野樹里さんは、「待ち時間では、森三中とずっと、お喋りしたり、食べてばかりいて、楽しい時間だった」と撮影中の様子を語った。撮影が終わる頃になると、「なんで、私だけ森四中から、脱退しないといけないの?と思う気持ちが高まり、寂しい気持ちで一杯になった」と言う。「いろいろ騒ぎになってびっくり、今日は泣きません!」と今にも泣き出しそうな雰囲気。


―猫は演技できたら褒められる

 「犬は止まれ!や行け!などが出来て、演技できるんだけど、猫は演技できないんだよね、だからたまたま偶然に演技したときは、お前すごいなぁ!となる」と犬童監督は語る。このため、撮影はひたすら猫待ちとなったらしい、小泉さんは、「猫が出来るまで、20回でも30回でも、私たち人間は職人のように、同じ演技を繰り返しました」、上野さんは「4時間かけて撮ったシーンが本編ではカットされて残念・・・」など苦労話を披露した。


―私の大好きな映画です

 最後、小泉さんは、「大好きな映画なので、いよいよ公開という段階になると、私の手を離れてゆく感じがして寂しい。でも、公開後は、今度は、みなさんの映画になる。気に入ったらぜひ周りの人にすすめてください!」と語り、映画をPRした。

 大島弓子原作、小泉今日子主演の映画「グーグーだって猫である」は全国公開中

(写真/文 羽渕比呂司)



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