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三角関係…僕は引かない!「群青 愛が沈んだ海の色」出演の福士誠治さんにインタビュー

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 沖縄の離島・南風原島の美しい自然を舞台に繰り広げられる、父と娘の2代にわたる愛の物語。監督は「青い魚」(97)でデビュー以来、沖縄にこだわりつづける中川陽介。主演は長澤まさみ。宅ふぁいる便では、出演した福士誠治さんにインタビューを行った。・・・映画詳細はこちら>>


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─1ヶ月間、離島での合宿撮影

 撮影は、沖縄の離島・渡名喜島で行われた。渡名喜島は那覇から約58キロ、船で約2時間15分離れ、周囲は3.7Km、人口431人という沖縄で最も小さな村。民宿は4件しかなくスタッフ、キャストの滞在のため、約1ヶ月間は、民宿のほとんどを借りたという。

「男はみんな一緒の宿舎、壁越しで会話できるくらい。壁も薄くて(笑)、蔵之介さんともずっと一緒でした。もちろん役者の話もしたけど、男同士の話になりましたね。とてもフランクに付き合ってくださったのが印象的でした」

 離島での1ヶ月間の合宿生活、撮影が始まった当初は不便に感じたこともあったと言うが、撮影が終わる頃には、島の魅力にとりつかれたと語る。

「当然、コンビニはない。自販機も少ない。すべてが不便な生活でした。でも少したつと、無いことが普通になって、それがずっと続くと、東京には絶対ない自然が贅沢だなと感じるようになったんです。人って何処でも生きていけるんだって。島の魅力を満喫して、危うく東京に戻らなくなりそうでした(笑)。離島の生活を体験できたことはとても大きかったなって思います」


─三角関係・・・僕は引かないですね(笑)

[写真クリックで拡大] プロフィール 1983年6月3日生まれ。2002年ドラマデビュー、映画では「スイングガールズ」「ALWAYS 続・三丁目の夕日」「おっぱいバレー」など多数出演。舞台では明治座にて「蝉しぐれ」の座長を努めた。待機作品に「女の子ものがたり」(秋公開予定)

 物語では、切ない三角関係が展開される。島で暮らす3人の幼なじみ、凉子(長澤まさみ)、大介(福士誠治)、一也(良知真次)。大介は、一也が凉子に思いを寄せていることを知る。大介も凉子のことが好きだったが、親友である一也に、自分の気持ちを伝えることはできなかった。

「大介は感情表現が露骨じゃない。押さえた芝居っていうのかな。観客にはわかるけど、凉子には大介の気持ちはわからない、そのラインは難しかったですね。好きな女の子に近づくのには勇気がいる。そんな大介の気持ちを考えながら演じました」

 と語る。福士さんは、2002年に「ロングラブレター 漂流教室」(CX)でドラマデビュー以降、多数の映画やドラマに出演、今年は本作の長澤まさみさんのほか、「おっぱいバレー」で綾瀬はるかさん、「女の子ものがたり」(秋公開予定)では深津絵里さんとも共演するなど話題作に出演、今後の活躍が期待できる若手俳優の一人だ。そんな、福士さんの恋愛感はどうなのか?

「大介よりはもうちょっとアピールする方だと思う(笑)。友達と好きな子が同じだったってことはありますよ。取り合った経験はないけど。僕は引かないと思いますね。でも、東京だったら他にも女の子がいるし、逃げ道があると思うけど、島には3人しかいない。親友も大事だし、大介と同じ状況だったらアピールできない気持ちも分かりますね」


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羽渕 比呂司
羽渕 比呂司
 大阪ガス行動観察研究所社員