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─西宮でロケされた「悲しいボーイフレンド」が公開中、寺脇康文(47)、寺島咲(18)、上田結(20)らが大阪で舞台挨拶

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製薬会社で働く岩津(寺脇康文)は37歳、独身。ある日携帯に、卒業アルバムを見たという謎の少女・香奈(寺島咲)から電話が入る。香奈の強引な誘いを受け、神戸・三宮まで連れていかれてしまう・・・映画詳細はこちら>>



─真っ黒でしたね私

昨年、ロケ地先行公開として西宮での公開に続いて関西では2度目のキャンペーンをシネ・リーブル梅田(大阪市北区)で行い、出演者らが舞台挨拶を行った。(前回の模様はコチラ
再び映画について語る主演の寺脇康文さん、第一声で「私、真っ黒でしたね、あんな黒いサラリーマンいるんでしょうか?(笑)」と振り返る。

寺島咲さんは、「やっと全国で公開され、見てもらえるようになってうれしいです。」

上田結さんは、「京都に住んでいるので、関西がホームだと思ってる。いよいよ大阪で公開になって、すごくドキドキしています。」


─演技ではなかった・・・必死

 寺脇さんは、撮影で一番大変だったのは、川を渡るシーンだと語る。

「川は、緩やかだと見えても、なめてはいけない。途中で川の流れに足を取られて必死でもがいていた。最後は寺脇康文に戻って、必死にもがいていた(笑)、撮り終えてもずっと心臓がドキドキいっていて、死ぬんじゃないかと思うほど・・・。監督が来て『大丈夫ですか?』って声をかけられたんだけど、監督の顔で死ぬのは嫌だから、咲ちゃんの方を見ていた(笑)」


─女優魂で泣く?

 寺脇さんが驚いたのは、寺島さんの泣くシーン。撮影では、連続するカットで、泣く演技を続けなければいけなかった、寺脇さんは、寺島さんに気を遣い泣けるまで時間がかかってもいいからと声をかけていたが、寺島さんは、カメラが回るとすぐに涙を流し「はやっ」と思ったという。

 「泣くこと自体は、難しいとは思わなかった。優しく声をかけてもらって、プレッシャーを感じずに演技できた、その優しさの方が泣けた(笑)」(寺島)と貫禄のコメント。


 「次は男っぽい役を演じてみたい」と語るのは、本作のオーディションで、女優デビューとなった上田結さん。この舞台挨拶当日、20歳の誕生日を迎えた。
 「20歳の区切りの日に、こういう舞台に立てていることはうれしいです」という。

すると、横の寺脇さんから「飲むか」と誘われる場面も。


─ある中年男が見た青春

 舞台の公演で先週まで大阪にいたという寺脇さんは、大阪・堺市出身。「僕も関西がホームだと思っている、いよいよ地元で公開となってうれしい」と語る。

 寺脇さんが演じたのは、独身のまじめなサラリーマン。寺島咲さん演じる謎の少女に徹底的に振り回される。ある中年男が、ある夏に体験する青春ストーリーだ。

「悲しいボーイフレンド」はシネ・リーブル梅田ほか、全国順次公開中

ロケ地先行公開、西宮での初日舞台挨拶の模様はこちら

[3月7日取材:大阪市内]
写真/文 羽渕比呂司

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