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USSエンタープライズいよいよ始動「スター・トレック」ジャパン・プレミア

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 「LOST」「M:I:?」のJ.J.エイブラムス監督(以下、JJ)が放つ「スター・トレック」がいよいよ公開される。公開に先立ってジャパンプレミアが行われ、監督、キャストが来日した。・・・映画詳細はこちら>>



─実はファンではなかった?!J.J.エイブラムス監督

 シリーズが始まって、40年を超える「スター・トレック」。劇場版最新作となる本作は、カークとスポックがどのように出会い、如何にしてUSSエンタープライズが旅に向かうことになったのかが描かれている。



(写真◆左)「私自身、実は(スター・トレックの)ファンではなかったんです。この映画はファンではない人達も楽しめものにしたい、というのが目標でした。エキサイティングで、ロマンティックで、ユーモアもあふれ、スペクタクルも盛り込まれた、本当に楽しめる映画にしたいと思ったんです」(JJ)

と、監督は、製作にあたってのポイントを語る。


 若き日のスポックを演じたザッカリー・クイントは、

「スポックは、もともとオリジナルシリーズで演じていたレナード・ニモイの性格が色濃く反映されていたところがあります。今回も彼が出演しているんですけれども、彼の演じたスポックを損なわないように、また新しいものにしていくということがありました」

と役作りについて語る。主演のクリス・パインは、

「オリジナルのテレビシリーズを見て少し勉強しました。最初、JJに言われたことは、決して今まで演じられているキャラクターの真似をしないこと、ユニークで、個性的なものを作るということでした。そして “なぜカークがこのような動きをするのか”ということを常に考え、集中して挑みました」



─シビれる人間ドラマ

 展開される壮大なSFはもちろん。それだけに留まらないのが「スタート・レック」の魅力。時にユーモアも交えた、細かな人間ドラマもたっぷり描かれている。


 これまでのシリーズとは違うところは?と尋ねられると、クリス・パイン(写真◆左)は、

「一番懸念していたのは、こういったSFものは、映像特殊効果があまりにも際立ってしまってキャラクターが埋もれてしまうこと。でも、JJは人間ドラマを何より重視していました。他のシリーズとどこが違うかというのもまさにその部分で、JJはアクションや特殊効果などと人間ドラマの部分をうまくマッチングさせているんです。大きな予算でスケールも本当に大きな作品ですが、人間ドラマもきちんと込められていて素晴らしいと思います」



 またザッカリー・クイント(写真◆右)は、

「今までの作品がそういう要素がなかった訳ではないんですが、今回の『スター・トレック』はとてもハートのある作品でユーモアもあり楽しい作品です。うまく全ての要素を包括していて、ファンの人もそうでない人も、家族でも楽しめる作品なのだと思います」



─JJの頭の中は?!

 監督のJJ(J.Jエイブラムス)はこれまで、「LOST」「M:I:?」「クローバーフィールド/HAKAISHA」など話題作を次々と製作。世界が注目する監督だ。

 頭の中はどうなっている?その情熱はどこから来るの?と聞かれたJJは、

「頭は覗かない方がいいと思いますよ!僕の頭の中は難雑なので・・・。映画作りのインスピレーションは本当にいろいろなところから来るんですが、この作品の場合は脚本家たちが本当に素晴らしかったですし、デザイナーやキャスト、クルーもう関わった全ての人達が素晴らしいアイデアを生み出したと思います。自分だけで作ったものではありません。本当に全員が一緒になって作り上げた作品です。あらゆる人との素晴らしい共同作業があったからこそできたものです」


 と熱く語った。そして、以前来日したときに、コンサートに行きファンになり、逢いたいと熱望していたというAKB48から花束が渡されると、

「楽しいよ・・・実は、前回来日したときに、村上隆さんから進められコンサートに行ったんだけど、すぐにファンになってしまって・・・」

 とうれしい表情をみせた。また、スター・トレック第2弾の噂を聞いたAKB48メンバーから、出演を懇願されると、

「次回は、ダンスナンバーも入れて、ぜひともカークとのからみを・・・」
 と、押し切られたのかリップサービスをみせていた。


カークとスポックがどのように出会い、如何にしてUSSエンタープライズが始動したのか。運命のストーリーを迫力のSFと人間ドラマで描く─、J.Jエイブラムス監督「スター・トレック」は、5月29日(金)より全国公開される。


[5月13日・5月14日「スター・トレック」ジャパン・プレミア]
(C)2008 Paramount Pictures. Star Trek and Related Marks and Logos are Trademarks of CBS Studio Inc. All Rights Reserved.


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羽渕 比呂司
羽渕 比呂司
 大阪ガス行動観察研究所社員