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地球も友達がほしいんじゃないですかきっと『宇宙(そら)へ。』宮迫博之さんインタビュー

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 数々の失敗と苦闘を抱えながら、なぜ人類はそれでも宇宙を目指すのか―。壮大なテーマをイギリスBBCがNASAの50年にわたる宇宙開発を記録した秘蔵フィルムを元に制作したドキュメンタリー映画『宇宙(そら)へ。』が公開される。・・・映画詳細はこちら>>



─ドッキリやと思ってたんですよ。今でも何%か思ってるんですけど・・・



 本作の日本版のナレーションを務めたのは、笑いコンビ雨上がり決死隊の宮迫博之さんだ。お笑いのイメージとは全く異なり、低く落ち着いたトーンの語り口は、映像と実にマッチしている。

宇宙について―
 僕は昔から言うてるんですけど、一つひとつが星みたいに見えて銀河やったりするわけやないですか、なぜ人類が人類だけやと思ってんのやろって思うんですよ。あんだけ信じられん数の星がおるでしょ。絶対にいます、絶対的に。
 実際宇宙に飛び立つまで、ここ100年ですからね、。それまちょんまげ結うてましたからね。そう考えたら、そらまあいますよ、いろいろ。
 できることなら自分が生きている間にもっと宇宙と繋がりたいですね。

子どもの頃の夢は何でしたか?
 小学校の卒業文集で「世界征服かタクシー・ドライバー」って書いたんです。その落差がすごく面白くて、「なんで世界征服とタクシー・ドライバーが並列やねん」てキャッキャッ言うてたんです。でも結局、担任の先生に殴られて、書き直しをさせられましたけど。

『宇宙(そら)へ。』のナレーターの依頼があった時は?
 NASAの仕事って?って、ちょっとびっくりしましたね。ドッキリやと思ってたんですよ。今でも何%か思ってるんですけど・・・
 子どもの頃NASAと言うたらものすごく固いプラスチックとか、「絶対これNASAのヤツやで」とか、よくできたものは皆NASAが開発したと思ってたんで。それくらいの感覚だったのでまさかNASAの50年間の作品のナレーションをするとは、夢にも思ってなかったです。


ナレーションで苦労した点や工夫した点は?
 僕は関西出身なので、イントネーションが関西弁、関西なまりになってしまう箇所が出てくるので、そこを消すのが苦労しました。
 工夫というのは、表情は映らないんですけど、明るい感じのことをしゃべる時は、顔は笑顔ですし、逆にそうでない時はそういう顔をしてやっていますね。そうしないと本当のそういう感情が声に乗せられないので。


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・地球ってひとつの生き物だと思うので、地球も友達がほしいんじゃないですかきっと

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羽渕 比呂司
羽渕 比呂司
 大阪ガス行動観察研究所社員