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2011年10月18日 配信

『夜明けの街で』(公開中)の公開記念イベントが、なんばパークスシネマ(大阪市中央区)で行われ主演した岸谷五郎さんと若松節明監督が登壇した。


『夜明けの街で』は東野圭吾の同名小説が原作。美しい妻をもち恵まれた男が、不思議な雰囲気をもつ部下の女性に魅せられ不倫に溺れてゆくというストーリー。妻役には木村多江、不倫相手には深田恭子が出演している。

「次第に追い込まれていく男の繊細な心を演じるのはとても難しかった。大変でした。監督とは心の動きを話し合って、1カットずつ撮って行きました。」

深田恭子さんとはキスシーン大胆なベットシーンもある。
「15年間の秘密を抱えた危うさから、不思議な輝きを放つ女性。その時に出会ってその魅力に引きつけられてしまう。危なくて怪しい、守ってあげたいって思うんだろうな。」

東日本の地震が起こったとき、ちょうどこ本作の製作中だったという。
「スタッフの中にも被災地に親戚が居たという人もいた。だけどみんな休まずがんばって撮影を続けた。僕らには何もできないけど、娯楽を提供して少しでも心をあったかくできればと思ってがんばりました。」

若松節明監督は、これまで「ホワイトアウト」「沈まぬ太陽」などのヒット作を送り出してきた。本作の製作の動機は「不倫をしてみたい憧れから」だったという。一方で「女性は匂いや空気に敏感。くれぐれも(実際の)不倫には気をつけて。」と男性陣に注意を促していた。


映画『夜明けの街で』は公開中
◇映画詳細はこちら



9月7日 なんばパークスシネマ(大阪市中央区)
取材/写真・文 羽渕比呂司

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羽渕 比呂司
羽渕 比呂司
 大阪ガス行動観察研究所社員