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2010年06月15日 配信

 映画『瞬 またたき』が19日より公開される。公開に先立ち舞台挨拶が5月16日、梅田ブルク7(大阪市北区)で行われ、主演の北川景子さん、岡田将生さん、磯村一路監督、主題歌を歌うKさんが登壇した。


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『瞬 またたき』は、交通事故で恋人・淳一(岡田将生)を失った泉美(北川景子)、なぜ自分だけが助かったのか―。残された苦しみと闘いながら事故の真相を辿り、愛の姿を確かめようとするラブストリー。

 神戸出身で中学・高校と大阪の学校に通っていた北川景子さんは、「今日はたくさんの方に囲まれすごく嬉しいです。故郷に帰ってきた感じです。」と語る。映画については、「私生活で恋人を失った経験があるわけではないし、想像で演技するしかなく難しかった。合間合間にある岡田さんとの思い出のシーンで、気分転換しながら撮影しました。岡田さんを頼りにしていました。」という。

 ラブコールを受けた岡田将生さんは、「僕も一緒に共演できて嬉しい」といい、「切ないラブストーリーだけど、希望もあります。観てくれたら嬉しい」と語った。

 磯村監督は、「大阪の舞台挨拶は苦手。何度やっても面白くないと言われるから(笑)。二人の恋人の姿は良く似合っていた。見とれていました。ぼーっとしていると映画は撮れないし、ときどきちゃんとしなきゃって思ったけど(笑)」と語る。

 主題歌『会いたいから』を歌うソウル出身のシンガー・ソングライターのKさんは、「作る過程で、映画を5、6回観ました。音楽を聴くと、映像が浮かぶように意識しました。会えなくなった寂しさ、楽しかった時間、今度出会えるかもしれないという前向きなメッセージを伝えたかった。」という。

 舞台挨拶の会場では、Kさんが主題歌を熱唱し、間近で聴いた北川景子さんは、「鳥肌が立つ。映像が浮かんでくるようで感動!」と感激した様子で、最後、「家族と悩んでいる人、友だちと悩んでいる人、観る人の状況によって響くシーンは違ってくると思う。一瞬一瞬を大切にして、今自分にできること、今周囲にいる人たちを想う心を取り戻すことが出来る映画、辛いシーンや悲しいシーンもあるけど、観終わった後、すがすがしい気持ちになって、映画館を出ることがでるんじゃないかと思っています。」と語った。

 北川景子さんが主演した『瞬 またたき』は、6月19日より、東京・新宿バルト9、大阪・梅田ブルク7ほか全国公開される。

梅田ブルク7(大阪市北区)
取材/写真・文 羽渕比呂司

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羽渕 比呂司
羽渕 比呂司
 大阪ガス行動観察研究所社員