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 世界で始めて養殖サンゴの移植・産卵を成功させた金城浩二さんの実話を映画化した『てぃだかんかん』が4月24日より公開される。公開に先だって梅田ブルク7(大阪市北区)で行われた特別試写会で、李闘士男監督、主演のナインティナインの岡村隆史さん、妻役の松雪泰子さんが登壇し、舞台挨拶を行った。


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 子どもの頃遊んだ沖縄のサンゴの海を再び取り返したいと、当時、不可能とされたサンゴの移植と、そのサンゴからの自然産卵をさせるという途方もない計画に、これまでの仕事を辞めすべてをかける男と、それを支える妻・子どもたちの姿を描く。>>『てぃだかんかん』映画詳細はコチラ

 岡村隆史さんは、8年ぶりの映画主演、久しぶりに人間を演じることになった。必死で覚えた沖縄弁のセリフも、クランクイン最初の國村隼さんとのシーンでは、吹っ飛んでしまったという。

岡村: 岡村:怒鳴られるシーンなんで、國村さんは余計、怖い顔しているんです(笑)。迷惑かけたらあかんなって考えてたら、まったくセリフが出てこなくなって。「もうしょうがない」って開き直って、午後からの撮影では大丈夫でしたけど。

 李監督は、今回の岡村さんの大抜擢について、実際のモデルとなった金城さんとイメージが重なったと言い、特にひたむきさ、かわいさ、切なさという3つのポイントをあげている。

岡村: こんな素敵な話、しかも主演で、これから先いただけるとは思わない。ぜひやりたいってすぐに返事しました。しかし、やるって言ったものの“あんまり芝居できない”ってことに気づいて…。撮影前、監督に「ぼく演技できませんけど、びっくりしないで」って言いました。後は監督に任せようって(笑)。

 まっすぐに目標を突き進む夫を、しっかりと支える妻・由莉を松雪泰子さんが演じる。李監督は、透明感があってしっかりしていること。岡村さんと並んだときにチャーミングに見えることなどを考えたときに松雪さんしかいないと思ったという。ダメもとのオファーに、松雪さんは即OKだったという。

松雪: 台本を読んで、とてもあたたかい気持ちになれる作品だと思いました。岡村さんともとてもかわいらしい夫婦になれるんじゃないかと思いました。でも、こんなかわいらしい女性を演じるのは初めてで、難しかったです。


まだまだ続く!次のページでは・・・
・スピードラーニング方式で沖縄弁!

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羽渕 比呂司
羽渕 比呂司
 大阪ガス行動観察研究所社員