このエントリーをはてなブックマークに追加


         《この世で生きてゆく上で、妥協は必然なのだ。》

  私は妥協がへただ。

  というより、妥協している、と感じるくらい、意思が強すぎるのだ。
  意志ではなく、意思。まぁ、意志も関係しているのだが。
  まぁ、とにかく、想いが強い。

  妥協だらけの毎日。

  絶対。
  絶対今あのコーヒーが飲みたい!
  絶対今夜カレーが食べたい!
  絶対この靴欲しいから意地でも自分のサイズ探す!
  絶対間に合わせたいから徹夜する!
  絶対こうだ!絶対いやだ!絶対やる!絶対!絶対!

  ・・・だけど、
  近くにそのコーヒー屋さんがない。
  苦手なタイカレールーしかない。
  生産中止でどこを探しても残っていない。
  眠くて集中できない。

  仕方ない、妥協するか、妥協、妥協。
  仕事でもプライベートでも、常に、よく、そんなことはある。

  私は、その時に合わせて、臨機応変に《妥協》する自分を心の中でいつ
  も褒めてあげているのだ。なぜなら、昔から、所謂、《ガンコ》だから。

  《絶対》が、I hope toとか、I’d like toとかではなく、ほとんどが限
  りなくmustに近いくらい強いので、私にとって《妥協》は、最大の《大
  人な判断》と思っている(笑)。

  そして、《妥協》というものは、対自分、対物、だけではなく、他人と
  も起こる問題だから、こりゃまたややこしい。

The following two tabs change content below.
ソニン
ソニン
1983年高知県生まれ。2000年歌手デビューし、2003年には「高校教師」(TBS)で女優の活動を開始。舞台や映画に活動の場を広げ、現在に至る。