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ときに人の目が怖くて外を歩けないときがある。
決まって、今の自分に自信がないときである。
そんな自分を見ないで。格好わるい自分を見ないで。
他人に暗い自分を見せて与える影響がこわいのだ。

そもそも私は、根本的には明るい性格なのかもしれないが、他人からみ
るといじめやすいキャラなのか、よく罵られたり、悪者扱いされること
も少なくない。昔は、笑いたくても笑えない時期がよくあった。

『顔をみているだけでこっちまで不幸になる』『不幸顔』とも呼ばれた。

とてもショックだったのを覚えている。
自分だけのことと思っていたことが、他人をまで不幸にさせているなんて。
他人の前で明るくいることの大切さを知ったキッカケでもあった。

他人にどう影響を与えたいか。自分の未来をどういうものにしたいか。
どんな風にみられたいか。どんな自分でいたいか。

実を言うと、自分で、“いつも明るい”なんて一度も思ったことないの
ですが、昔のイメージなのか、元気よくインタビューで答えて下さい、
元気いっぱいの笑顔でお願いします、元気よく声を張り上げめでお願い
しますとか、未だに言われます(笑)

結局、イメージなのであって、常に明るくなくてはいけないとかいうわ
けではなく、人に与える印象の問題なのだと思う。他人のこと気にしな
くていいという説とは、また別で、他人にポジティブなエネルギーを与
えることで、見事に周りを取り巻く環境が変わるのだ。

かといって、作り笑顔をすればいいってことじゃない。
むしろ作り笑顔は見抜かれる。偽物の明るさは本物を得られない。

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ソニン
ソニン
1983年高知県生まれ。2000年歌手デビューし、2003年には「高校教師」(TBS)で女優の活動を開始。舞台や映画に活動の場を広げ、現在に至る。