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2014年07月07日配信
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想像力豊かで好奇心旺盛な小学3年生の女の子が、自分の知らなかった物事に触れて少しずつ成長していく物語『円卓 こっこ、ひと夏のイマジン』(全国公開中)。そこで先日、大阪・TOHOシネマズ梅田の公開初日に主演・芦田愛菜、行定勲が来阪、舞台挨拶を行った。



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「うっさい、ボケ!」など大阪弁での賑やかな演技で観る者を楽しませる芦田。そんな彼女を行定監督は「愛菜ちゃんは天才と言われているけど、その裏で努力をしている。愛菜ちゃんは『私は台詞覚えが悪いんです』と言っていたのですが、ホン読みのとき、台本を持ってきていなかった。何と、全部覚えていたんです。台本を持たずにホン読みをするのは大竹しのぶさんくらい。努力しないとそんなことはできない」と感嘆。べた褒めされた芦田は「お母さんと一緒に練習しました」と照れくさそうに振り返った。

ちなみに、この舞台挨拶の翌日(6月23日)に誕生日を迎える芦田のために、この日はバースデイケーキを用意。「(明日って)何の日でしたっけ?」ととぼける芦田の前に、本作を共同製作した大阪民放テレビ5局の女子アナウンサーたちからケーキが運ばれ、ろうそくを消した。

「私は推理小説が好きなので、いつかシャーロック・ホームズのような名探偵役をやってみたい。あと、白衣に憧れているので薬剤師をしている役もやりたいです」と目標や夢が広がる芦田。「人の気持ちを考えることは大切だと思います。大人になってもイマジンを大切にしていきたいです」と語った。



『円卓 こっこ、ひと夏のイマジン』は全国公開中
◇公式HPはこちら


取材/文 田辺ユウキ(映画評論家)


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田辺 ユウキ
田辺 ユウキ
1979年生まれ。関西を拠点に映画評論家としてレビューやインタビューの執筆ほか、また映画と音楽のプロモーターも務める。2014年に大阪市映像事業「CO2」プロデューサー就任。「大森靖子映画祭」「いずこねこ 最後の猫トーク」などイベント企画も行う。