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「お前は何事も中途半端なんだよ」

なんて言われた事ある方、おそらく少なからずいらっしゃるのではな
いでしょうか。

私は、ここ近年ではそんな記憶はありません。そう、昔、まだ社会人
になって間もない頃。そのような事を言われてたことを覚えています。

『映画、好きです』そんなことをインタビューで言った時には、あと
で社長に『お前の好きは中途半端なんだよ。それは好きとは言わない。』
そのような事を言われました。映画好きは一ヶ月に何本も観ていて語
り尽くせるくらいじゃないと、と。

その頃から、完璧でなくてはダメ、それを頭に植え付けられ今に至る
という。ただ、完璧主義者だなと自分で思う反面、やはり、根っこは
何もかも中途半端なところもあるのです。

基本的にひとつのものを極めることが出来ないというか、したいけど、
そういう性質の人間ではないのだなと常々感じるのです。良く言えば、
色んな事に興味があり、色んなことに触れてみたい。

結果、“中途半端”になる。私は時間の使い方が下手で、あればある
ほど、色んなことをやってしまう。家を出るまで5分残っていれば、
早めに出るのではなく、その5分で、片付けや化粧の直しや掃除した
りしてしまうの。

時間は永遠に足りないと思っている人。やる事が多すぎて、いつも足
りないと思っている人間。こんな本ありそうですね、『時間が足りな
い人へ』みたいな。

そういった意味で、“中途半端”な状態で区切りをつけて次にいける、
つまり優先順位を瞬時に的確に判断していける、“中途半端”を恐れ
ない人物になりたいとは思います。

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ソニン
ソニン
1983年高知県生まれ。2000年歌手デビューし、2003年には「高校教師」(TBS)で女優の活動を開始。舞台や映画に活動の場を広げ、現在に至る。