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マイホーム、いつが買い時?

2017-01-31

◆今が本当にマイホームの買い時なのか、を考える

「今が買い時!」。住宅の広告を見ているとこの言葉を目にすることが度々あります。その根拠としては、「住宅ローンの低金利」「住宅ローン減税」「すまい給付金」といった住宅を購入する際の出費を軽減する期間限定の施策などがあるようです。

では、すべての人にとって本当に今がマイホームの買い時といえるのでしょうか。上記施策などの解説とともに、「買い時とはなにか?」も考えてみたいと思います。


◆1%以下の低金利はいつまで続く?

確かに現在(2017年1月)の住宅ローン金利は、今まででもっとも低い状態にあると言えます。たとえば、変動金利はどの銀行でも1%以下は当たり前。特にインターネット銀行の金利は低く0.5%前後も珍しくありません。

各金融機関の住宅ローンの変動金利は、日本銀行の政策金利によって決定されます。政策金利とは日本銀行が金融機関へ融資するときの金利で、金融機関はこの金利に収益分の利息を上乗せして住宅の購入資金を融資します。つまり、現在は政策金利が低いので住宅ローンの変動金利も低いのです。

しかし、この低金利は最近始まったことではありません。2008年のリーマンショック後から現在まで継続して0.1%なのです。

住宅会社のなかには「今の低金利がいつまで続くかわかりませんよ」という営業トークをするところもあるでしょう。とはいえ、景気回復の兆しが見えない現状では、しばらく低金利は続く見込みです。低金利を理由に買い急ぐ必要はなさそうです。


◆最大500万円の所得税が控除される住宅ローン減税

住宅ローン減税とは、毎年の住宅ローン残高の1%を10年間、所得税から控除する制度です。10年間合計の控除額の上限は500万円。所得税で控除しきれない分は住民税からも一部控除されます。

この制度は消費税率の引上げにあわせて拡充された期間限定のものです。そのため、マイホーム購入を検討する人のなかには、この制度をきっかけに決断に踏み切るケースもあるようです。しかし、同制度の適用期日は2021年12月まで。あと5年近くあるのです。

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