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年金は、いくらもらえる?

2017-02-28

◆元会社員の平均は月14万8000円

 年金、いくらもらえるのだろう、ちゃんともらえるのだろうかと疑問や不安を持っている人は多いことでしょう。日本の公的年金は現役時代の働き方により老後に受け取れる金額が違ってきます。会社員か、自営業者か。会社員なら現役時代の給与の水準はどれくらいだったか。つまり、人によりかなり違うわけですが、まずは、今すでに年金をもらっている人の平均額からご紹介しましょう。

 厚生年金保険受給者、つまり元会社員の老齢年金の平均月額は14万7513円、約14万8000円です。以前は60歳から公的年金を受け取ることができましたが、65歳からの受取となり、現在は移行期間中。そのため60代前半の人は生年月日により厚生年金の一部をもらっている人ともらっていない人が混じっています。

そこで、満額支給となる65歳以上について男女別の金額も確認しました。男性が約18万円、女性が約11万円です。いかがでしょうか?シングルならこの金額で、夫婦共働きならともに65歳以上になったら合計額が家計の年金収入となります。勤務先に企業年金制度があれば、これに上乗せされますが、国からの支給である公的年金の現在の平均水準はこのくらいの数字と思っていいいようです。

平均よりも現役時代の収入が多かった人なら、これよりも少し多め、少なかった人なら少な目で考えてください。

 一方、元自営業者や専業主婦など国民年金のみの人は月額5万40円です。国民年金の支給は原則65歳から。満額(20歳から60歳までの480月保険料を納めたときの受取額)は月額6万4000円ほど(平成26年の月額)になるはずですが、実際に受け取っている人の平均は約5万円となっています。480月よりも加入期間が短いということですね。

夫婦ともに自営業者なら65歳以降合せて月額10万円程度です。元会社員よりも少ないので、自営業者の場合は現役時代から老後資金の準備をしっかりしておく必要があります。

 夫が元会社員、妻が専業主婦なら、男性65歳以上と国民年金の平均額を合計して月23万円くらいが世帯の年金収入ということになりそうです。

 さて、ご紹介したのはすでに受け取っている人の平均額ですが、現役の人が自分の受取見込額を調べる方法があります。


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