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イタリア発、美食通信 vol.7 by 小林真子

2017-05-09

Vino della casa
(ヴィーノ・デッラ・カーザ)

イタリアのレストランで、「せっかくイタリアで食事するのだから、ちょっと地元のワインも飲んでみたいなあ。でもワインに詳しくないし、何を頼んだらいいのかわからない・・。あんまり高いのも心配だし。」と悩んだことはありませんか。

日本のイタリアレストランなら、ウェイターにお勧めを尋ねることができますが、イタリアでは言葉の壁が立ちはだかります。さて、そんな時に覚えておくと便利なのが、“イタリアのレストランで使えるお酒にまつわるイタリア語”の第二回目、「Vino della casa(ヴィーノ・デッラ・カーザ)」です。

Vino(ヴィーノ)はワイン、casa(カーザ)はハウス、つまり「ハウスワイン」のこと。ハウスワインとは、レストランが独自に選んで勧めるワインのことですが、イタリアのカジュアルなレストランやトラットリアなどでは、たいていの場合ハウスワインがあります。

一般的にレストランの中で最もお手頃な価格のワインで、トスカーナのようなワインの名産地だと必ず地元のワインが提供されます。ですから、イタリアのレストランで悩んだ時はこれ、「Vino della casa(ヴィーノ・デッラ・カーザ)」を覚えておくと便利ですよ!
(※高級レストランの場合はハウスワインがほとんどなく、ワイン・リストから選ぶ必要がありますのでご注意を。)

今回のお酒の話題は、ワインから少し離れて「フィレンツェに日本酒ブーム到来?!」事情をお伝えします。

イタリアでは「SAKE(サケ)」と呼ばれ、昨今の和食ブームにともなって日本酒への注目度も少しずつ高まっています。フィレンツェでは、日本酒をベースにしたカクテルを提供する日本酒BARの第一号店が昨年末にオープンしました。週末ともなると、イタリア人たちで満員になるほど盛況なのだとか。

そうはいっても、和食レストラン以外では、フィレンツェでお酒を見かけることはまだほとんどありません。

撮影 Marco Lenzi -拡大写真-

「日本酒を飲んでみたいけど、どこに売っているかわからないし、売っていたとしてもそもそも味がわからないのにボトルで買うのもなあ・・」というのがイタリア人の心情。まずはそんなイタリア人にお酒を試飲してもらい、日本酒の良さを知ってもらおうというイベントがフィレンツェで次々と開かれています。


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