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イタリア発、美食通信 vol.10 by 小林真子

2018-02-06

イタリアでファッションの街と言えばミラノというイメージがあるかと思います。そして実際に流行の最先端はミラノでありますし、ミラノの街を歩くとファッション誌からそのまま抜け出したようなオシャレな人たちを見かけます。

一方、私が住むフィレンツェの市民たちはオーソドックスなファッションを好む人が多く、ベーシックなファッションをいかにうまく着こなすかという点に重点を置いている人が多いように思います。そんなフィレンツェの街が突然ファッション誌から抜け出したような人たちで溢れかえる時期が一年に二回あるのをご存知でしょうか。

それはピッティ・イマジネ・ウオモ(通称ピッティ・ウオモ)という世界最大級のメンズファッション見本市が開かれる1月と6月の4日間です。この期間は世界中からメーカー、PR、バイヤー、ジャーナリストらファッション関係者がフィレンツェに集結するため、普段見かけないようなファッションに身を包んだ人たちをフィレンツェの街のあちこちで見かけるようになります。

93回目を迎えたピッティ・ウオモは1月9日~12日の4日間開催され、合計36000人もの人が訪れました。

ピッティ・ウオモには、全身着飾って自慢のファッションを披露する人たちが大勢来場し、ジャーナリストやカメラマンたちがこぞって彼らの写真撮影をして雑誌やSNSに掲載するため、多くの人の目に止まるようになり知名度は高まる一方です。

ところで「お酒がテーマのこの連載でなぜファッションの話?」と思われかもしれませんが、このピッティ・ウオモもしかり、こういったイタリアの展示会やイベントには必ずお酒があり、日本とは事情がずいぶん異なります。

私はここ数年、毎回ピッティ・ウオモに出かけているので今となっては驚きもしなくなりましたが、最初に会場を訪れた時は各ブースにスパークリングワインや赤ワイン、カクテルが置かれていて、勤務中の人たちも軽く飲んでいたりする光景に驚いたものです。


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