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イタリア発、美食通信 vol.1 by 小林真子

2015-12-08

フィレンツェ、大聖堂を望む -拡大写真-

“Mako, sei sempre in giro! E mangi e bevi sempre!” 「マコ、セイ センプレ イン ジーロ!エ マンジ エ ベヴィ センプレ!」
 イタリア人の友人たちからよく言われる言葉。訳すと「マコ、あなたはいつも出歩いている!そしていつも食べて、そしてお酒を飲んでいる!」

こう書くと、なんだか私はどうしようないvagabondo(バガボンド=放浪者)のようで、イタリア人たちから呆れられているように聞こえますが、そして実際に呆れられることもありますが、イタリア人は愛情を込めてこの言葉を伝えてくれます。

ベネチアにて -拡大写真-

 日本とイタリアは自国の料理とお酒を自慢に想う気持ちが特に強い国だと思います。都道府県ごとにご当地グルメがある日本、州ごとに郷土料理があるイタリア。それぞれの料理の歴史は長く、またその伝統を重んじ守り抜いてきた共通点もあります。

マテーラ(バジリカータ州)にて -拡大写真-

 イタリアでは今年(2015年)5月から10月末まで、ミラノ万博が開催されました。テーマは、イタリアが誇る「食」。日本においても「ミラノ万博で日本館が大人気」というニュースが話題になりましたが、ここイタリアでもその人気ぶりの話題で持ち切りでした。

ミラノ万博、ワイン展示の前で -拡大写真-

私は、週刊新潮の取材協力で10月中旬にミラノ万博を訪れましたが、日本館にイタリア人たちが大行列を作って6~8時間も待っているという異常事態を目の当たりにして驚愕。あの待つことが大の苦手のイタリア人たちが並んでいるなんて!しかも閉幕日が近づくほど、行列はますます長くなり、ついには最大10時間待ちに。

さすがにこの状況には他のイタリア人たちも呆れて、イタリアンジョークが飛び出す始末。「10時間もあったら日本に行けるよ!」


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