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あなたの預金、休眠預金になっていませんか?


◆毎年、数百億円の預金が休眠状態に?

複数の銀行口座を持っていて、そのうちのいくつかは全く使っていないという人は、けっこういるのではないでしょうか? 

何年も使われず、自分の預金だと名乗りも上げないまま放置された銀行預金を「休眠預金」と呼び、毎年1000億円程度も発生しているそうです。

そのうち半数近くは、思い出した預金者が払い戻しを請求しますが、それでも数百億円が休眠状態に。このままではもったいないと、休眠預金を福祉や地域活性化などの事業に活用するための「休眠預金活用法」が2016年12月の臨時国会で成立しました。


◆休眠預金になる目安は10年以上の放置

そもそも休眠預金の定義はどうなっているのでしょうか? 

何年も使われていない預金を、どの時点で休眠扱いにするかは銀行により、また預金の種類により異なります。預金には、普通預金、定期預金などがあり、休眠の扱いは預金単位で行うのが一般的です。

通帳記帳、残高照会などの取引が一切行われない状態が続くと、銀行は、一定額以上の残高がある預金については、お知らせ等の郵便物を送ります。それでも何の反応もない、宛先に尋ねあたらず郵便物が戻ってくる状態で10年以上放置された場合に休眠扱いにする銀行が多いようです。少額の預金については郵便物等の発送はありません。休眠預金は銀行の資産となります。

 ただし、全国銀行協会では10年、20年経過した預金でも本人が請求し、本人のものであると確認できれば引き出しに応じるという自主ルールを定めています。都市銀行、地方銀行、信用金庫などは、この自主ルールに従うケースがほとんどです。

 一部、例外もあります。民営化前の郵便貯金です。
 2007年9月の郵便局の民営化前の郵便貯金には郵便貯金法が適用され、次のように定められています。
「定額郵便貯金、定期郵便貯金、積立郵便貯金が、満期の翌日から20年間引き出しの請求がなく、文書で知らせてもなお引き出しが行われないと、その2カ月後に権利が消滅する」
 満期後は20年と2カ月で権利がなくなり、国のお金になってしまうわけです。心当たりがある人は、早急に通帳を探して満期日を確認しましょう。

なお、民営化前の通常郵便貯金(銀行の普通預金にあたるもの)および、通常貯蓄貯金(銀行の貯蓄預金にあたるもの)については、預け入れが民営化前でも、民営化後のゆうちょ銀行の口座に引き継がれています。つまり、請求があれば引き出しに応じるという全国銀行協会の自主ルールが適用されます。

また中には、休眠預金の定義や取り扱いについて独自のルールを定めている銀行もあります。


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